暁の軌跡をやってみた500(手術記録)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容 :

ギルドに届いた依頼を解決し終えたナハトたちは
エスペン副社長から紹介された技師と
面会をすることになった

 



ノアは引き続きヘラジカ亭

 

遊撃士協会・モンレイン支部へ

 

ナハト

「只今戻りました」

 

オルフ

「おかえりなさい、みなさん」

「先ほど、エスペン副社長から紹介された

技師さんがいらっしゃったところですよ」

 

リーヴ

「それはグッドタイミングね」

 

オルフ

「奥の部屋にお通ししています」

 

ノア

「ボク、これからヘラジカ亭へ

行ってきてもいい?」

 

ロナード

「あっちは同窓会の準備で忙しいんだぜ?

邪魔しちゃダメだろう」

 

ノア

「忙しいから手伝ってほしいって

言われたんだよ~」

「ボク、お肉もさばけるし、香草の扱いだって

センスあるってシェフに褒められたんだ」

 

クロエ

「おおお!

ノア君、すごいです!」

 

ノア

「へへ~

森の賢者は伊達じゃないんだよ」

 

ナハトたちも賛成 ノアを行かせます

 

ナハト

「技師の話や、この後のウルスラ病院に

付き合わせるより、いいんじゃないか?」

 

リーヴ

「それもそうね」

 

ロナード

「決まりだな おいノア、

シェフの言うことをちゃんと聞くんだぞ」

 

ノア

「わかってるって~」

 

クロエ

「ノア君、お料理期待してますよ(音符)」

 

ノア

「クロエ君・・・君はお仕事の一環だってことを

忘れちゃダメだよ」

 

クロエ

「おわわわっ そうですね!

ではお互い、お仕事がんばりましょう!」

 



記憶装置の調査報告

 

ナハト

「はじめまして

急なお願いをしてすみません」

 

技師

「どうも 事情はオルフさんから聞きました

閉鎖された工場を調査されたんですね」

 

技師の顔グラは無しです

 

閉鎖後に作っていた薬とは

 

技師

「そうそう、先に預かっていた記憶装置を

返しておきます」

「こいつ自体は特別でも何でもない

よくあの工場で使ってたチップでした」

 

チップって言っちゃってる・・・

 

リーヴ

「それで、中身の解析はできまして?」

 

技師

「ええ、もちろん

シュウメイギクの加工工程のようですが・・・」

「何というか・・・ずいぶん強い薬を

作っていますなあ・・・」

 

ナハト

「強い薬・・・?」

 

シュウメイギクから精製するのは同じ

 

技師

「あの工場では、俺が働いていたころも

シュウメイギクの花粉を原料に使っていたんです」

「このチップにも製剤のデータが残っています」

 

ロナード

「じゃあ、元々作られていた薬のデータが

残っていただけなのか?」

 

しかし今回のは強力な薬

 

技師

「いや、このデータは一般に流通しているものより

はるかに効果の高い薬です」

「簡単にいうと、化膿止めと皮膚を安定させる

作用があるんですけども」

「重度のやけどや大きな皮膚の損傷に作用する効果で

副作用も心配です」

「少なくとも、俺が働いていた頃は

ここまで強力な薬は作ってなかったですね」

 

クロエ

「やっぱり、閉鎖後に誰かがあの工場を

使用していたってことでしょうか・・・」

コメント

タイトルとURLをコピーしました