ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
３連続サブクエストをこなして、やっとメインクエストです
新クエストの舞台はリベールのようです
まだ出発前ですけど
クロスベル遊撃士協会です
ミシェル
「あら・・・？
１人、増えて戻ってきたようね」
「お帰りなさい（音符） リーヴも」
サブクエスト前では リーヴがいなかったのです
リーヴ
「このメンバーじゃ、頼りないから
私が依頼をしっかり片付けてきてあげたわよ」
クロエ
「リーヴさんのおかげです！」
ナハト
「まあ、それは認めざるを得ないが・・・」
ロナード
「空港のダイヤは乱れちまったけどな」
ミシェル
「そうみたいね
ひとまず、お疲れさま（音符）」
クロスベルを離れるけど、リーヴの会社は大丈夫？
リーヴ
「話は聞いたわ
試験班の研修をリベールで行なうんでしょ？」
ミシェル
「ええ、そうよ」
ナハト
「お前・・・ついて来て大丈夫なのか？」
リーヴ
「なにが？」
ナハト
「いや、研修でクロスベルを離れるということは
会社からも離れるってことだろ？」
「今は、いろいろ大変なんじゃないかと思って」
リーヴ
「先日の事件の事後処理のこと？
ふふふふふ、そんなのもうリカバリー済みよ」
ロナード
「もう？
警察じゃまだ、ごたごたしてるっていうのに」
リーヴ
「企業は生き物よ
業務を止めることは、すなわち、死」
クロエ
「・・・死！ ですか！」
リーヴ
「トラブルがあっても、いかに円滑に日々の業務を
こなしていくか」
「そこらへんの危機管理は日頃から
ちゃあんとしてますから」
ナハト
「俺にはよく分からないが、とりあえず
会社を離れても問題ないんだな？」
リーヴ
「ええ、もちろん」
リーヴがいなくても会社は大丈夫だが、クロエが・・・？
リーヴ
「・・・仮に私が突然いなくなっても」
「我がエルフェンテック社は、変わらず回り続ける
そうなるように構築してきたわ ふふっ・・・」
クロエ
「いなくなるなんて言っちゃだめです！」
リーヴ
「なっ、何よ突然？」
クロエ
「リーヴさんは、私たちと一緒に
試験班で頑張るんですっ！」
「ですから、突然いなくなるだとか
そういうことは言っちゃだめなんです！！」
リーヴ
「まあ、今のは物の例えというか・・・
そんな真剣な顔しないでよ」
ロナード
「そうだな たとえ冗談だとしても、
いなくなるなんて言わないでもらおうか」
「このクロスベルで、子供社長に何かあったら
それこそ国際問題だ」
「俺の首も危うい
俺の仕事のためにも、いなくならないよう頼むぜ」
リーヴ
「ハァ・・・なんであんたの言うことを
聞かなきゃならないのよ」
ナハト
「（・・・表情は明るいな
ひとまず元気そうだ）」
結局、問題なく出発のようです
ミシェル
「はいはい
まったく４人揃うと騒がしいんだから」
「じゃあ、リーヴもリベール行きは
問題ないということね」
リーヴ
「ええ、もちろん
タイミングも丁度いいし」
クロエ
「タイミング？
もしかして、リベールに用事でもあるんですか？」
“ライアットVC”の動きが気になるようです
リーヴ
「ライアットVCのリベール進出が佳境を迎えているの・・・
自分の目で色々と様子を見てみたいのよね」
ナハト
「ライアットVCを？ どういうことだよ」
リーヴ
「ライアットVCは元々、経営基盤が安定していて
ビジネスで大きなリスクを冒す理由が無いの」
「そんな会社が、
急にリベールへの進出を始めたのよ」
「その事業の多くは、レミフェリアの医療技術と
リベールの導力技術の交流が主目的」
「互いの長所を活かし、共に発展を目指す・・・
いい着眼点よね」
クロエ
「気になるんですね？」
リーヴ
「べ、別にそういう訳じゃないけど・・・！
前から視察したいと思っていたのよね」
「我が社でも“リベールの異変”の後、稼がせてもらったけど
あちらも勝負に出た感がある」
ロナード
「リベール株の空売りで大儲けするのと違って
まっとうに地域貢献してそうだからな」
ナハト
「あっ・・・悔しいのか」
リーヴ
「違うわよ！
ビジネスのやり方は企業それぞれだし」
「あの会社について、私が気にしているのは
そういうことじゃないの」
「さっきの運送会社の件もそうだけど、
なんか、きな臭いのよね・・・」
「そんなわけで、渡りに船よ
いつ出発するの？」
リーヴはライアットVCをあまりよく見ていないようですね
たしかにサブクエストでは、非道な（感じの）副社長がいましたが
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