暁の軌跡をやってみた475(遊撃士さんにお礼がしたい その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ジンは、昨夜不良たちから助けた女性・ドナと

会いました

 

ナハトたちも ついてきましたが、

陰からコッソリ見ています

 

ジンをわざわざ呼び出したところが

気になるようです

 



ドナの目的はお礼?

 

ジン

「俺はジン・ヴァセックという

待たせてしまい、申し訳ない」

 

ドナ

「いえ、そんな! 昨夜は助けていただいて

本当にありがとうございました!」

 

ジン

「いや、礼を言われるほどのことではない

あの後、無事に帰られたかな?」

 

ドナはジンに感謝

 

ドナ

「はい 大丈夫です

本当にお世話になりました」

「これ・・・お礼になるかわかりませんが

母と一緒に焼いたクッキーなんです」

「よかったら食べてください」

 

ジン

「これはご丁寧に

ありがたくいただこう」

「だが、遊撃士は市民のために働いている

今後は気にしなくていいさ」

 

ドナ

「えっ?

遊撃士!?」

 

“遊撃士”に反応しましたが、続きます

 

ジン

「ん? どうかしましたかな?」

 

ドナ

「い、いえっ

でも外国の方かと思ったので」

 

ジン

「ああ、俺はカルバードから来ていて--」

 

ドナ

「まあ、国をまたがって活躍されてるんですねー

お疲れじゃないですか?」

 

ジン

「疲れはないさ

職業柄、旅には慣れているんだ」

 

ドナ

「そ、そうなんですか~

素敵ですね」

「あの、私・・・ジンさんみたいな素敵な方と

仲良くなりたいんです・・・」

 

ジン

「ふむ・・・?」

「な、なんだって?」

 

ドナはジンに惚れている・・・?

 

ドナ

「ジンさん、恋人とか・・・奥様は

いらっしゃるんですか?」

 

ジン

「いや、その・・・」

 

ロナード

「おい、2人の距離が近付いてないか!?」

 

リーヴ

「ちょっと! あの女性グイグイ行ってるわよ!?」

 

クロエ

「おおお!

こういう場面、恋愛小説で読んだことがあります!」

 

ナハト

「これ以上盗み見るのは悪い気がして--」

 



昨日の不良たち登場

 

突然画面が揺れます

 

不良1

「おい ドナ!」

 

不良2

「こんな所にいやがったか!」

 

ドナ

「あっ!

ちょ、ちょっと待って・・・」

 

ジン

「お前らは昨夜の・・・」

 

ドナは不良から金を借りていた?

 

不良1

「おい、オッサン!

昨日はいいところを邪魔してくれたなぁ」

 

不良2

「この女、俺たちのダチからミラを借りて逃げてんだよ」

「昨夜、やっと捕まえたと思ったのに

オッサンが邪魔しやがってよぉ!」

 

ドナ

「わ、私は逃げてなんかいません!

もう少しだけ待って下さい! 必ず返しますから!」

 

ジン

「なあ、お前さんたち 彼女もこう言ってるんだ

待ってやってくれないか?」

 

不良たちは取り立てをしていた

 

不良1

「はあ??

何言ってんだ?」

「借りたモノを返すのは、当然だろ!?」

 

不良2

「約束の期限はとっくに過ぎてんだぜ」

「返せないなら、返す方法を考えろよな?

わかってんだろ・・・?」

 

ドナ

「・・・そんな」

 

ジン

「待て」

 

ドナはジンに頼る

 

ドナ

「ジンさん、助けて下さい!」

 

「ドナはジンに抱きついた」

 

ロナード

「おおっ!」

 

リーヴ

「なんだかベタな展開ね・・・」

 

クロエ

「こ、これは・・・!!」

 

ナハトたちは加勢・・・しません

 

ナハト

「おい、この状況まずいだろ

見てないで助けに行った方が--」

 

ロナード

「まあ、待て ジンさんが、あんなチンピラに

負けるわけないだろ」

 

ナハト

「それはそうかもしれないが・・・」

 

不良たちはさらに追い込みます

 

不良1

「じゃあ、オッサンが払ってくれるのか?

ダチも困ってんだよなあ~」

 

不良2

「無理ならこの女に稼いでもらうしかねえだろよ」

 

不良1

「っつーワケで、

引っ込めよ、オッサン--」

 

ジン

「・・・む?」

 

不良1

「じゃないと、痛い目みるぜ・・・

おいっ!」

 

「不良の仲間と思われる男たちが現れ

ジンとドナを取り囲んだ」

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