ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
“顔のない美女”ことアマリエは、美容整形に
失敗し 顔を隠していたことを話しました
その美容整形を行ったのは なんと
ウルスラ病院だと言います
そのウルスラ病院には 手術したことを否定され
今は何も出来ない状況です
アマリエは外出しないように
ロナード
「アマリエさん あなたが町の噂になっていて
身の上を心配した人から連絡をもらったんです」
「不便でしょうが、しばらく出歩くのを
控えることはできますか？」
アマリエ
「見ず知らずの人にまでご迷惑をかけてたんですね・・・
本当に申し訳ないです」
「今後はなるべく部屋にいるようにします」
ナハト
「では、家まで送りますよ」
手術を証明できる何かは・・・
リーヴ
「それと、なにか手術をした証明になるものを
お借りできないかしら」
「たとえば、手術の領収書とか、
入院した時の書類とかかしら」
アマリエ
「・・・それが何もありません」
「私のうけた最新式の手術は特例なので、
他の方と扱いが違うと言われて・・・」
「そのせいか、手術や入院代はとても安かったんです」
クロエ
「う～ん・・・
どうしましょうか？」
ロナード
「ウルスラ病院に入院していたんなら、
アマリエさんのことを見かけた人もいるだろう」
アマリエの写真を借ります
ロナード
「できれば手術前後の写真をお借りしてもいいですか？」
アマリエ
「え？」
ロナード
「もちろん、無理にとは言いませんが・・・」
アマリエ
「・・・元の顔の写真なら、自宅にあります」
ナハト
「わかりました
では、早速ご自宅に向かいましょう」
ここで 一旦終了です
アマリエの自宅へ
四度目のアーデント・下町へ
「ナハトたちはアマリエを自宅まで送った」
アマリエ
「写真を持ってきました」
「カフェの仲間と一年ほど前に撮った写真です
この右端にいるのが私です」
“手術前”の写真を入手
ロナード
「すみませんが、しばらくお借りします」
アマリエ
「手術後の写真はありません・・・
辛くて全て捨ててしまったので・・・」
ロナード
「・・・わかりました」
すぐに結果は出ないと伝えます
リーヴ
「調査には少し時間がかかるかもしれないわね」
「アマリエさん、必ずご連絡しますので
少し待っていただけますか？」
クロエ
「不便かもしれないですが・・・」
アマリエ
「いいえ 大丈夫です」
「みなさんとお話して、少し安心しました
ゆっくり休めそうです」
ナハト
「それならよかったです」
アマリエ
「では、失礼します」
「アマリエは自室へと戻っていった」
この事件を考察
リーヴ
「ロナード、彼女の写真見せてちょうだい」
ロナード
「ああ」
アマリエは なぜ手術を？
リーヴ
「・・・整形なんて全然必要ないのに」
クロエ
「全くです！
こんなに笑顔が素敵なのに・・・」
ウルスラ病院での手術は何
ナハト
「それにしても、手術の記録がないって
どういうことなんだ・・・？」
「アマリエさんが
嘘をついてるとは思えなかったし」
クロエ
「・・・きっとウルスラ病院には・・・」
「あの病院には、
やっぱり何かあるのかもしれないです」
ナハト
「クロエ・・・」
クロエの手術の件もあるので
クロエ
「私の手術も秘密裏に行われたんです」
「アマリエさんの手術だって、
きっと私の時のように・・・」
ロナード
「・・・残念ながら、クロエの言うとおりかもな」
リーヴ
「そうね」
今回の依頼は（一応）完了
ナハト
「ひとまず、下町の騒ぎを収める
っていう依頼は解決かな？」
リーヴ
「ええ
これで街も静かになるといいのだけれど」
クロエ
「ですが、アマリエさんのことは
私たちが調べて解決してあげないと！」
「いいですよね？ ナハト！」
ナハト
「あ、ああ もちろんだ」
「（クロエのやつ・・・
人の為になると、こんなにも強いんだな・・・）」
これで、サブクエスト「顔のない美女」は終了です
かなり 中途半端な終わり方ですね
事件性が高く これから手掛かりを探す段階だと
思うのですが、ここで終わりですか・・・
サブクエスト「公都警察の合同訓練」が現れましたので
次はこちらですね
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