暁の軌跡をやってみた415(失踪事件の調査)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

“ライアットVC”に関する資料を届けた後は、

失踪事件の資料を届ける依頼です

 

依頼内容 :

公都警察本部には「失踪事件」に関する資料を
持っていってくれるかしら?
重要な書類だからよろしく頼んだわよ~

 



公都警察本部へ

 

「ナハトたちは、ギルドから託された資料を携えて

アーデント新市街にある公都警察本部を訪れた」

 

背景は頑丈な建物の中、という感じです

 

公都警察官

「連絡は受けています

ご足労いただき、まことに感謝します」

 

公都警察官の顔グラ無しです

 

ナハト

「確かにお渡ししました」

 

公都警察官

「はっ」

 

ロナードは捜査状況が気になります

 

ロナード

「クロスベル警察でもまだ捜査は

着手したばかりなんですが--」

「こちらの捜査状況は、どんな様子ですか?」

 

公都警察官

「アーデント市内で失踪と思われるものは、

ここ1週間で18件となっております」

「レミフェリア国内でも、類似する事例がありますが

ただいま詳細を確認中です」

 

リーヴ

「アーデント市だけで18件も・・・」

 

ロナード

「クロスベルでは11件という話だったな」

 

クロエ

「合計したら、けっこうな数ですよね」

 



失踪理由を推察します

 

ナハト

「その失踪事件ですが、何か特徴はありますか?」

 

公都警察官

「はい 失踪者の多くは男性です」

 

ナハト

「男性が多い・・・

クロスベルでも全員が男性だったよな」

 

失踪者の特徴は“男性が多い”

 

リーヴ

「もしかしたら男性の失踪者だけに

共通性があるのかもしれないわ」

 

公都警察官

「しかし、住まいや年齢層も幅広く

隠居したお年寄りまでいらっしゃいました」

「職業や収入にも

これといった共通点はありません」

 

ナハト

「う~ん 有力な手掛かりは

“男性が多い”ってことだけか」

「これだけの人数が

自分から失踪するとは思えないし」

 

何か理由があっての誘拐?

 

リーヴ

「そうね やはり何らかの犯罪に

巻き込まれたのではないかしら」

 

ロナード

「年齢や職業がばらばらというのも

クロスベルの事例と共通している・・・」

「関連性があるとみて間違いないだろうな」

 

公都警察官

「本官もそう思います」

「現在までに身の代金の要求はなく、

営利目的の誘拐や略取とは考えにくいところです」

 

クロエ

「うーん、いろんな年齢の男性を集めて・・・?

何をするつもりなんですかね?」

 

リーヴの見解は“人体実験”?

 

リーヴ

「ちょっと言いにくいけど・・・」

「薬の治験かしら?

人体が必要な実験ということが考えられるわ」

 

ナハト

「!」

 

クロエ

「・・・あ」

 

ロナード

「その線が濃いだろうな」

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