暁の軌跡をやってみた416(失踪事件の調査 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

公都警察本部に失踪事件の資料を届けました

 

失踪者に共通する部分は “男性が多い”だけで

まだ謎だらけです

 

リーヴは、薬の治験のために人体が必要なのかと

推測します

 



ロナードは冷静さを失います

 

ロナード

「それで・・・

公都警察による対策は?」

「ここまで被害が拡大するに到った経緯を知りたいね」

「突然だったとはいえ、

もっと被害を減らすことも出来た筈だろ?」

 

ナハト

「おい、ロナード・・・」

 

リーヴが止めに入りますが

 

リーヴ

「ちょっと

落ち着きなさいよ」

「公都警察の方たちも対処はしているわ

わかっているでしょう?」

 

ロナード

「分かってる 俺は冷静に話を進めているだけだ

だが、被害者の家族はどう思っているだろうな?」

「きっと、気が気じゃないと思うぜ」

 

リーヴ

「それは・・・わかっているわよ・・・」

「でも今は、

むやみに行動するのは得策ではないわ」

「大きな騒ぎになれば、パニックが起きて

新たな犯罪を生むことにもなる」

「二次、三次被害を防ぎ、

失踪した人たちも見つける--」

「その方法をみんなで探しているのに

彼らを責めるのは筋違いではなくて?」

 

今度はリーヴに火が付きます

 

ロナード

「随分と呑気なもんだな、お姫様は」

 

ナハト

「やめろって、ロナード!」

 

画面が揺れます

 

リーヴ

「なんですって!」

 

クロエ

「あわわわ・・・ここでお二人が言い争っても

事件は解決しませんよ!」

 

公都警察官がこの場を抑えます

 

公都警察官

「いえ、ロナード捜査官のおっしゃる通りで

面目ありません・・・」

「市内の見回りは強化していますが、

急な事件に対処が遅れているのは確かです」

「この2日間は失踪者は出ていないので

事件の分析と、捜査に力を注いでいます」

 

リーヴ

「そうですか・・・

これ以上、失踪者が増えないことを祈りますわ」

 

ナハト

「ギルドも協力しますので

何かありましたら、ご連絡下さい」

 

公都警察官

「承知しました

引き続き、よろしくお願いします」

 

「任務を終え、ナハトたちは公都警察本部を後にした」

 

ここで 一旦終了です

 



ロナードは落ち着いたようです

 

アーデント・新市街へ

 

ロナード

「・・・・・・」

 

リーヴから謝ります

 

リーヴ

「・・・もう!

悪かったわね、私もさっきは言いすぎたわ」

 

リーヴは言いすぎてなかった気がします

 

ロナード

「いや、俺も大人げなかったっつーか

もっと冷静になって考えるべきだった」

「捜査に私情を持ち込むなんざ、

刑事としては失格だよな」

 

ナハト

「ロナード・・・」

 

クロエは励ましてくれます

 

クロエ

「そんなことないですよ、ロナードさん!

誰にだって想いが強くなってしまうことはあります!」

 

ロナード

「はぁ~ 年下に励まされるなんて、

俺も焼きが回ったかね~」

 

リーヴ

「・・・とにかく、

失踪事件が早く解決するといいわね」

 

クロエ

「みんなで協力し合えばきっと・・・

いや、絶対解決できますよ!」

 

公都警察官に言ったことを反省

 

ナハト

「ロナード、もう大丈夫か?」

 

ロナード

「ああ

風に当たったら頭も冷えたさ」

「あの警察官には悪いことしちまったな」

 

リーヴ

「彼らだって寝る間も惜しんで捜査しているはずよ

今度会ったら労うくらいはしなさいよね」

 

ロナード

「そうだな・・・

次は差し入れでも持っていくか」

 

クロエ

「そうしましょう!

栄気を養うのは大切ですからね~」

 

ナハト

「はは、間違いない」

 

背景が真っ暗に(ナハトの考察)

 

ナハト

「(とはいえ・・・)」

「(本当に人体を使った治験だとしたら・・・

イヤな予感がするな)」

「(ニーズヘッグが関わっている可能性は・・・高い)」

「(今は捜査が進むことを待つしかないか・・・)」

 

これでサブクエスト 「失踪事件の調査」は終了です

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