暁の軌跡をやってみた335(ルーアン市長の声明 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

市長邸では ノーマン市長の会見が行われます

もちろん“ライアットVC”の事業についてです

 

予定通り(?)、1日待たずに行動するようです

 



市長邸にて“声明”

 

ダリオ

「みなさま、ご足労いただきありがとうございます」

 

ダリオ登場 顔グラ無しです

 

ダリオ

「まもなく、市長が声明を発表いたします

どうぞ、そのままでお待ち下さい」

 

ナハト

「念のため警戒しながら

声明を聞こう」

 

警戒とは 何に対してでしょう?

 

クロエ

「了解です!」

 

ノーマン市長登場 対策を発表

 

「まもなくして、ノーマン市長が姿を現し

会見が始まった」

 

ノーマン市長

「・・・と、いう報告を受け、大事を取って

各事業を一時的に凍結することにいたしました」

「安全が確認されれば、すぐに凍結を解除する予定です

暫定的処置とお考え下さい」

「それでは、各事業についての対応に

ついて・・・えー・・・」

「メーヴェ海道の新型街道灯については、

早急に従来の型と交換し--」

「取り外した街道灯については、

安全が確認できるまで市で保管」

「紺碧の塔の導力通信装置については、

設置はそのままにし、通信機能を停止」

「劇場建設について、着手している改造工事は

変わらず進行させるが--」

「警備を強化するために、市より人員を派遣」

「ルビーヌ川の魚群観測は、大きな問題はないと判断、

現状どおり続行・・・」

「しかし、こちらも日に一度、

市の担当の見回りを・・・」

 

ナハト

「なるほど、堅実だな」

 

リーヴ

「そうね、今できる最大限のことだと思うわ」

 

ナイアルから質問

 

ナイアル

「市長! リベール通信です

質問よろしいですか」

 

ノーマン市長

「どうぞ」

 

ナイアル

「事業停止に伴い、新たな予算がかかると思いますが、

どちらから捻出する予定ですか?」

 

ノーマン市長

「細かいところは、これから

市の会計係と調整する予定ですが・・・」

「予備予算で納まる範囲だと想定しています」

 

ナイアル

「ありがとうございます」

 

ダリオ

「ほかにご質問のある方は--」

 

画面が揺れます

 



エスペン副社長登場で大混乱

 

男の声

「おい! これはどういうことだ!」

 

クロエ

「あっ」

 

リーヴ

「予想通り・・・来たわね」

 

エスペン副社長登場です

 

エスペン副社長

「ノーマン市長!

話が違うではないか!」

 

ノーマン市長

「・・・エスペン副社長」

 

エスペン副社長

「1日待っていただけるという約束だったはずだ!」

 

ノーマン市長

「・・・あの後、事情が変わりました

事後報告で申し訳ない」

 

ダリオ

「会見中です お控え下さい」

 

また画面が揺れます

 

エスペン副社長

「うるさいっ、どけ!」

 

ナハトたちがエスペン副社長を抑えます

 

ロナード

「ナハト!」

 

ナハト

「ああ!」

 

ロナード

「ちょっと静かにしてもらおうか」

 

もしかして、これを予想しての警戒だった?

 

エスペン副社長

「な、なんだ、お前たちは!」

 

この状況、記者たちの特ダネです

 

ナイアル

「ドロシー! 特ダネだぞ!

写真、とっとけ!」

 

ドロシー

「アイアイサー!」

 

ナハト

「会見を邪魔するなら、出ていってもらいます」

 

エスペン副社長

「離せ、クソッ!」

「・・・もう少しだったのに!」

 

エスペン副社長は別室に隔離

 

リーヴ

「ダリオさんでしたっけ」

 

ダリオ

「はい」

 

リーヴ

「すぐに部屋を用意していただけますか?」

「エスペン副社長には、

そこでお待ちになってもらいましょう」

 

ダリオ

「かしこまりました」

 

エスペン副社長

「・・・ちくしょう!

ちくしょう、ちくしょう!!」

 

クロエ

「あわわわ、なんだか大変なことに」

 

ナイアル

「“ライアットVC”副社長、

市長の会見に乱入!」

「こりゃあ、いいニュースになるぜ」

 

「ナハトたちがエスペン副社長を連れ出し、

ノーマン市長の会見は無事に終わった」

 

ここで 一旦終了です

 



エスペン副社長と話してみます

 

背景は部屋の中です

 

エスペン副社長

「・・・・・・」

 

リーヴ

「会見に来ていた人たちは、

みな、帰ったようね」

 

ロナード

「さて、副社長さんの方はどうしょうかね」

 

ナハト

「そうだな・・・」

 

クロエ

「ええと、ノーマン市長さんと相談してみては?」

 

エスペン副社長

「・・・こんなはずじゃなかった!」

「もう一度、市長と話し合いをさせてもらう!」

 

ロナード

「おいおい、落ち着けよ」

 

リーヴ

「往生際が悪いわね」

「こうなってしまったのだから、

まずは社として事業の安全を第一に考えて・・・」

「そのために何をすべきか、

検討するのが先ではなくて?」

 

エスペン副社長、大ピンチですね

ゾーイとの作戦は失敗になったのでしょうか

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