暁の軌跡をやってみた336(ルーアン市長の声明 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ノーマン市長は会見で “ライアットVC”との事業を

見直すと発表しました

 

そこに乗り込んできたのが エスペン副社長

怒り心頭ですが、悪いのは“ライアットVC”側です

 

エスペン副社長は取り押さえられてしまいます

 



“ライアットVC”の社長登場

 

「リーヴちゃん・・・いや、

リーヴ社長の言うとおり」

 

クロエ

「あっ・・・“ライアットVC”の社長さん・・・!」

 

オルソン社長

「うちの者がご迷惑をおかけしたようで

申し訳ない」

 

エスペン副社長

「くっ・・・」

 

ロナード

「お越しだったんですか」

 

ノーマン市長と和解済み?

 

オルソン社長

「ああ、今朝、ルーアンに着きましてね

エスペン君が市長邸に向かったと聞いて・・・」

「何があったかは、大体聞いているよ

ノーマン市長にお会いしてきたところだ」

「謝罪と、今回の事業停止に関わる費用の補償、

今後のスケジュールについて一通り話してきた」

 

リーヴ

「上手くまとまりましたか?」

 

オルソン社長

「これから詳細を詰める必要はあるが

最低限のリカバリはしたつもりさ」

 

オルソン社長は全て知っていた?

 

オルソン社長

「--さて、エスペン君

君が私を陥(おとしい)れようとしていたのは、知っていたよ」

 

エスペン副社長

「・・・・・・」

 

ナハト

「どういうことです?」

 

オルソン社長

「社内のことでお恥ずかしい話ですが、

エスペン君と私では経営方針が違っていましてね」

「私の計画した事業の利益が上がっていないことで

取締役会でやり玉にあげようとしていたのですよ」

 

リーヴ

「あら、怖い」

 

オルソン社長

「でも、私はそれでいいと思うのですよ」

 

エスペン副社長

「え?」

 

オルソン社長

「ビジネスの世界は綺麗事ではすまされない

成功するのは野心を持つ一握りの者だけだ」

「そうでしょう、リーヴ社長?」

 

リーヴ

「おおむね同意いたしますわ」

 

エスペン副社長を見込んでいた

 

オルソン社長

「エスペン君は、私が後継者と見込んだ男

だからこそ、今のポストについてもらっているんだ」

「私を倒すくらいの気概があって当然

のらりくらりじゃ任せられないからね」

 

クロエ

「ナハト~・・・オルソン社長って・・・

すごく器の大きい方だったんですね・・・(こそこそ)」

「私・・・ただのチャラチャラしている

おじ様かと思ってました・・・」

 

ナハト

「(それにしても、自分の寝首を狙っていると知って

副社長にしているのか・・・)」

「(よほど余裕、いや・・・自信がないと

そういうことはできない・・・よな・・・)」

 



取締役会にエスペン副社長も出席?

 

エスペン副社長

「そ、それで・・・私をどうするおつもりですか」

 

オルソン社長

「午後から取締役会だろう?

サボってもらっては困るよ」

 

エスペン副社長

「・・・・・・!?」

「(どういうつもりだ?

自分が追い落とされるわけがないと思っているのか)」

「(会議では私の方が有利になる・・・

それは間違いないハズだ)」

 

この出来事でエスペン副社長も不利なのでは?

 

エスペン副社長

「・・・判りました 取締役会には出席します

ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした」

 

オルソン社長

「では、ホテルに引き上げることにしよう」

「みなさんには迷惑をかけたね」

 

ナハト

「いえ、仕事ですので・・・」

 

クロエ

「もし、何かありましたら、

ギルドにご相談下さい!」

 

オルソン社長

「ああ、そうさせてもらおう

では、失礼するよ」

 

副社長を引きずり落とせそうだったのに

 

クロエ

「・・・行っちゃいましたね

これでよかったんですか?」

 

ロナード

「そうは言っても、もう俺たちに

出来ることはないだろう」

 

リーヴ

「そうね あとは

“ライアットVC”の問題ってことになるけど・・・」

 

クロエ

「ありゃりゃ? リーヴさん・・・

納得いかないって、顔に出ちゃってますよ?」

 

特にリーヴは納得できないようです

 

リーヴ

「分かってるわ・・・

頭では、分かってるの」

「だけど、ずっと・・・

モヤモヤが取れないのよ」

 

ロナード

「そういや、この前もそう言ってたよな」

 

リーヴ

「でも、今は、この件に関して

私たちに出来ることはないわ」

「出来ないことに関して、考えるのは無駄よ、無駄!

私、無駄って嫌いなのよね!」

 

クロエ

「そうですよ!

私たちに出来ることをしましょう!」

 

ナハト

「ああ、そうだな

支部に戻って、ギルドに来た依頼を片付けよう」

 

これで、メインクエスト「ルーアン市長の声明」は終了

 

たしかに納得いかない結末ですね

 

次のメインクエストは「ルーアン襲撃」なんですが、

必要レベル:58
クエスト:幻の食材探し
クエスト:オニール免税店の手伝い
クエスト:先輩遊撃士の訓練

となっています

 

今のレベルは57になったばかりなので、しばらくはお預けですね

とりあえず、サブクエストをするしかないです

 

でもタイトル名が「ルーアン襲撃」って気になりますね

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