暁の軌跡をやってみた112(エルフェンテック社の危機(3) その13)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたちは“メゾン・イメルダ”で隠し部屋を発見しました

その部屋では、なにやらアヤシイ実験が行われてた形跡があります

本来の目的は サーシャを捜し出すことでしたが・・・

 



この部屋で改造魔獣が作られていた?

 

リーヴ

「蚊型の魔獣は細菌テロと最高に相性がいいわ

もちろんネズミもね」

「この隠し部屋に近づくか、

入るかした人間がいた場合

機密保護のため、改造魔獣を繰り出す仕掛けに

なっていたとしたら・・・」

「ナハトが戦ったのは改造魔獣で、後で私たちが

戦ったのは、普通に湧いた魔獣だったんでしょう」

「細菌をばらまくためなら、見た目はただの魔獣と

見分けがつかない方が都合がいいでしょうしね」

 

ロナード

「木を隠すには森の中、

魔獣を隠すには魔獣の中ってわけか」

 

クロエ

「ごめんなさい、ナハト、疑ったりして・・・

一人で改造魔獣と戦ったんですよね 無事でよかったです」

 

ナハト

「ま、信じてくれればいいさ」

「それよりも、早くこの部屋を調べようぜ」

 

クロエ

「はい! サーシャさんの手がかりを探しましょう」

 

強い蚊が 改造魔獣である明確な証拠はないような・・・

 

「ナハトたちは部屋を隈なく調べた」

 

ナハトたちは調査・推理をします

 

ロナード

「あちこちに導力銃の弾丸が転がっているな」

 

ナハト

「激しい銃撃戦があったようだな・・・」

 

リーヴ

「そのせいで実験器具や導力機器も破壊されたようね」

 

ナハト

「リーシャさんの証言、ジェローム社の改造魔獣、

これらの状況証拠から考えて・・・」

「この部屋で、サーシャさんは

“何者か”と出会ったらしい」

 

ロナード

「“教団”の残党か、それとも

ジェローム社の手の内の者か・・・」

 

クロエ

「そういう悪い人たちに雇われた

“ニーズヘッグ”の可能性が大です!」

 

ロナード

「壁の弾痕から見るに、

導力式の軽機関銃を持ったヤツ一人と

マシンガンだのライフルだの重武装のヤツらが

撃ちあったらしいな」

「血痕がない辺り、死人は出ていないようだが」

 

ナハト

「今までの情報から仮説を立てると・・・・」

「サーシャさんは“エルフェンテック”社の

ミラを無断で持ち出した・・・」

「けど、それはミラ欲しさの犯行ではなく、

何らかの取引のために必要だったから・・・」

 

ロナード

「--だが取引先の相手が約束を守らなかった」

 

ナハト

「・・・だろうな

その結果、戦闘になった--ってとこか」

 

リーヴ

「だ、だとしたら、サーシャの命が・・・!」

 

クロエ

「落ち着いて下さい、リーヴさん」

「この部屋に血痕もないそうですし、

きっとサーシャさんは無事です!」

 



少々無理な推理な気がしますが・・・

 

部屋の様子を見ただけで、推理は飛躍しすぎてる気がします

 

・ 強い蚊が改造魔獣

→ 蚊を調べたわけではないので、どちらとも言えない

・ 隠し部屋はニーズヘッグが使っていた

→ 部屋の仕掛けが ニーズヘッグ特有のものなので、ほぼ決定

・ この部屋で銃撃戦があった

→ 血痕がないのが気になりますが ほぼ決定

・ サーシャが この部屋で 何者かと出合った

→ サーシャが この部屋に入った痕跡は まだ無い

・ サーシャが ミラを引き出したのは 取り引きのため

→ まったくの想像では?

 

と、以上は私の見立てですが

おそらくナハトたちの推理通りに なるでしょうね

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