ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
“幽霊のような声”は足元から聞こえるようで、
ナハトたちは地下水路を探索しています
地下水路のボスと対戦
ナハト
「っ・・・！」
ロナード
「どうした、ナハト？」
ナハト
「静かに・・・
何か聞こえないか・・・？」
リーヴ
「ちょ、ちょっと！
つまらない冗談はやめてちょうだい」
ナハト
「いや、大きめの魔獣の足音だと思う・・・」
リーヴ
「ならば行きましょう
さっさと片付けるわよ」
ロナード
「やれやれ・・・」
ゲーム的探索に戻り、最終地点に着くと会話に
クロエ
「ずいぶん奥まで来ましたね・・・」
ロナード
「奇怪な音はさっぱり聞こえなくなったな」
ナハト
「でも、近いぞ・・・
こちらに気づいて警戒しているのかも」
リーヴ
「人騒がせな魔獣はどこかしら・・・？」
ナハト
「いた・・・！
みんな気をつけろ！」
ボス戦になります
・ケツアルコアトル ２体
・アオツノガエル ３体
Ｓクラフト連発で難なくクリアできました
戦闘が終了すると 会話モードになります
ボスを倒しましたが、これが“声”の原因？
ナハト
「ふう・・・
これで依頼解決・・・か？」
クロエ
「でも変な音を出す魔獣じゃなかったですね・・・」
ロナード
「奥の方の地下水路は一通り回ったからな
音源として疑わしいものは何もなかった・・・」
リーヴ
「とにかく地上へ上がりましょう」
「試験班は地下水路の入口付近まで戻った」
声の主を発見！？
ロナード
「ん・・・なんだ？」
クロエ
「なにか・・・聞こえますね」
「なんとも表現しがたい音が聴こえてきた」
“例の声”と思われる方向へ向かいます
クロエ
「えええええ！？
なんですか、これ」
ロナード
「なんというか・・・不快な音だな、これは」
ナハト
「一番上の階層か・・・
何もなさそうだから素通りしたんだったな・・・」
「身を潜めて、侵入者が疲弊（ひへい）するのを待ち
帰り道で待ち伏せか・・・」
「こいつはお化けの仕業じゃない！」
リーヴ
「お化けじゃないのね
だったら正体を突き止めるわよ」
クロエ
「は、はい
・・・って、そういうものなんですか？」
ロナード
「まあ、とにかく行ってみようぜ」
「ナハト達は怪しい音の聴こえる間近に迫った」
例の声は・・・の歌声？
ロナード
「なんだこれは？
不気味すぎる歌だな」
クロエ
「ひええ・・・呪いの歌声ですー！
「ん？ 歌？ ・・・アレ？」
「リ、リーヴさんっ！
これ、聞き覚えが・・・！」
リーヴ
「ええ、忘れたくても忘れられないわ
あの男の歌ね・・・」
クロエ
「やっぱり！ ですよね！」
オウロ
「おや？
昼間のお嬢さん方じゃないですか」
オウロの顔グラ無しです
“幽霊のような声”はオウロ
ロナード
「おい、どういうことだ？
この男は・・・？」
「クロエはロナードに、昼間の依頼の対象者である
オウロのことを説明した」
ロナード
「そうか、居酒屋の出入り禁止を食らったってのは
この男か・・・」
クロエ
「オウロさん、もしかして、
リュートの練習をここで？」
オウロ
「はい！ みなさんにご指摘していただいて
僕も反省しました・・・」
「上手くなるまで周りの迷惑にならないよう
こっそり練習しようと思って・・・」
ロナード
「それで地下水路か・・・」
ナハト
「リュートの音色が反響して
地上で不気味な音に聴こえたってわけか」
オウロ
「ええっ！？
地上に届いていたんですか？」
オウロは地上にまで聞こえてることを知らずに
リーヴ
「お化けの声がするって、街中で大騒ぎになってるのよ」
クロエ
「そもそも、この地下水路は立ち入り禁止なんです
魔獣も出てくるんですよ！」
リーヴ
「まったく、どこまで人騒がせなのかしら・・・」
オウロ
「そんな・・・僕はまた、
みなさんにご迷惑をかけちゃったんですね」
「す、すみませんっ！
僕・・・僕は・・・」
リーヴ
「・・・・・・」
「目指すものが決まっているのなら
ちゃんとした先生に師事しなさい」
「自分で練習することも大事だけど、
自己流だけではうまくならないわ」
クロエ
「そうですね
基本は大事ですから」
オウロ
「なるほど・・・そうですね
考えてみます」
ナハト
「これで一件落着か
じゃあ、一緒に地上に戻ろう」
これでサブクエスト「ロレントのお化け騒動」は終了です
コメント