暁の軌跡をやってみた293(導力通信中継計画(1))

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容:

“ライアット通信システム”という会社から
依頼が入ったわ ロレント市の北にある翡翠の塔に、
導力通信の装置を設置するにあたり移動および
作業中の護衛をお願いしたいとのことよ

 



まずは条件をクリアして進みます

 

条件は
・必要レベル:55
・戦闘訓練:五章バトル(15)

なんですが、戦闘訓練の方は拍子抜けなぐらい簡単でした

 

五章バトル(1)~(15)まで難しい戦闘は1つもありませんでした

 

前回の「四章-ハード」バトル(11)は 何だったんでしょうか?

こちらは“行き詰った!”と思ったぐらいでしたよ

 

ギルドから始まります

 

「リベールでの研修1日目を終えたナハトたちは

エインセル号に宿泊し--」

「翌朝、遊撃士協会のロレント支部に顔を出した」

 

カタリナ

「おはよう、みんな」

 

ナハト

「おはようございます」

 

アイナ

「ゆっくり休めたかしら?」

 

ロナード

「なにせ初日から盛りだくさんだったんでね

ぐっすりと眠らせてもらったぜ」

 

クロエ

「はい、危うく寝坊するところでした・・・」

 

リーヴ

「ふふ・・・エインセル号の設備が快適だから

よく寝れたのよね」

 

試験班は エインセル号で寝泊りしているらしい

 

カタリナ

「あら、あなたたち

あの飛行船で寝泊まりしているの?」

 

ロナード

「クロスベルから離れているときは

大抵、あの船を使わせてもらってますよ」

 

リーヴ

「無料で提供しているんだから、

もっと感謝してもいいのよ」

 

クロエ

「ありがとーございますっ!

リーヴさんのおかげで毎晩スヤスヤです!」

 

リーヴ

「はぁ・・・

感謝の言葉が軽いっていうか・・・」

 

“ライアット通信システム”が依頼主

 

ナハト

「ハハ・・・

ところでアイナさん、今日は研修2日目ですが」

 

アイナ

「ええ、早速だけど、

みんなにお願いしたい依頼があるの」

「依頼主は“ライアット通信システム”と言う会社よ」

 

ロナード

「ライアット通信?

それって・・・」

 

リーヴ

「“ライアットVC”の関連会社ね

特定の事業を専門に担う企業なのでしょう」

 

アイナ

「ええ、クロスベルを中心に内外の大規模な

導力通信設備の研究開発をしているとか」

 

カタリナ

「私が受け持っている遠隔医療も、

この設備を利用していくことになるのよね」

 

クロエ

「あれ? それじゃあカタリナさんも

この依頼に同行するんですか?」

 

カタリナ

「いいえ、私の仕事は医師の知識が必要な

医療機器の確認と調整だから」

「導力通信そのものについては

関わっていないわ」

 



今度は翡翠の塔へ

 

ナハト

「それで、どんな依頼内容なんですか?」

 

アイナ

「四輪の塔のひとつ、翡翠の塔に

導力通信の装置を設置するにあたり--」

「移動および作業中の護衛をお願いしたい

とのことよ」

 

ロナード

「翡翠の塔か・・・

また変わった場所に設置するもんなんだな」

 

リーヴ

「導力通信の中継基地は高い場所にある方が

遮蔽物(しゃへいぶつ)が少なくて都合がいいのよ

「さしずめ、ローコストで高水準のデータ通信を実現

って、売り文句かしら」

「本来なら高い塔を建設するところを

四輪の塔に間借りするわけだし」

 

ロナード

「ほう・・・ちゃっかりしてるなー」

 

リーヴ

「だけど・・・稼働してからの

運用が心配ではあるわね」

 

クロエ

「どういうことです?」

 

リーヴ

「例えば、機器にトラブルがあっても、

すぐには駆けつけられないでしょ」

 

ナハト

「なるほど・・・」

 

カタリナ

「まだ実験段階のようだけど、実際に稼働が始まれば、

ギルドがメンテナンスを担うことになるでしょうね」

 

ロナード

「街道灯と同じように、インフラの保守になるわけか」

 

クロエ

「ところで、依頼主さんは

どちらにいらっしゃるんですか・・・?」

 

アイナ

「それが、少し前まで作業員の人たちが

ここに待機していたんだけれど・・・」

 

クロエ

「まさか、もう翡翠の塔に行ってしまったとか!?」

 

アイナ

「いえ、クラウス市長に会うと言って出掛けたわ

何か手違いがあったそうで・・・」

 

翡翠の塔の前に 市長邸に向かうことに

 

クロエ

「ロレントの市長さんですね

市長邸まで行ってみましょう」

 

ここで、一旦終了です

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