暁の軌跡をやってみた245(新米遊撃士の日常 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトとクロエは猫のマリーを捕まえるという、

特務支援課がやったような仕事をしています

 

しかし、ナハトたちでは捕まえるのが

困難のようです

 



遊撃士協会へ戻りました

 

ミシェル

「お帰りなさい(音符)」

「・・・その様子だと、また捕まえられなかったみたいね」

 

クロエ

「ううう・・・面目ないです~~」

 

ナハト

「すみません・・・」

 

ミシェル

「まったく、迷子の子猫ちゃんを探すのに

どれだけ時間使ってるのよ」

 

ナハト

「狩りなら得意なんですけど・・・

傷つけずに捕まえないといけないし」

 

クロエ

「当たり前ですよ!」

「だいたい、ナハトが殺気立ってるから

マリーちゃん怖がって逃げちゃうんじゃないですか」

 

ナハト

「なっ、お前だって

用意したエサをバラまき過ぎだったろ!」

「野良猫やら他の猫までわんさか寄ってきて、

肝心のマリーはどっか行っちまったじゃないか」

 

ミシェル

「はいはい、2人とも、そこまで!

依頼は猫探しだけじゃないんだから!」

 

クロエ

「はい・・・」

 

ナハト

「と、とにかく作戦を・・・」

 



ロナード登場 依頼は解決?

 

ロナード

「お邪魔するぜ」

 

マリー

「ニャオン・・・(音符)」

 

クロエ

「あっ、そ、その猫ちゃんは、マリーちゃん!」

 

ロナード

「こいつだろ? お探しのお猫様は」

 

ミシェル

「そうね 手配の写真と模様も同じ・・・」

 

ロナードの仕事ではなかったじゃず・・・

 

ナハト

「どうして、ロナードが?」

 

ロナード

「ああ、さっき立ち寄った時に掲示板を見てな

ちょっと依頼を、手伝ってやろうかと」

「このところ、署にこもっての書類仕事ばっかりだったからな

体を動かしたかったんだよ」

 

クロエ

「そ、そんな理由で・・・私とナハトが苦労していた依頼を

あっさり・・・」

 

ミシェル

「ま、ギルドとしては助かったわね

早速、依頼者に連絡してくるわ」

 

ロナードは ちゃんと調査してから捕獲に

 

ナハト

「すごいな どうやって捕まえたんだ?」

 

ロナード

「依頼者の女の子からマリーの性格を聞いて

お気に入りのアイテムを借りたんだ」

 

ナハト

「お気に入りのアイテム?」

 

ロナード

「お父さんの書類だそうだ

もちろん必要なくなったものだがな」

 

零の軌跡に ありましたね

マリーが書類をダメにしてしまう話

 

ロナード

「猫にも性格や行動パターンってのがある

マリーの場合は好奇心旺盛で、書類が大好きらしい」

「この書類にじゃれて夢中になっている間に

ちょっとずつ距離を縮めてゲットしたのさ」

 

マリー

「ンニャンニャン・・・(音符)」

 

クロエ

「す、すごい 手慣れてますね・・・!」

 

ロナード

「相手の情報を得て利用するのは、捜査の基本だぜ」

 

クロエ

「おおお! 勉強になります!!」

 

ミシェル

「依頼人に連絡ついたわ

すぐに迎えにくるそうよ」

 

クロエ

「よかったです~」

 

ミシェル

「ロナード、お手数かけちゃったわね」

 

ロナード

「気分転換になったから、いいさ」

 

クロエ

「それにしても、ロナードさんまで署にこもって

書類仕事とは、相当忙しかったんですね~」

 

ロナード

「ジェローム伯爵の件は、国境をまたいでの処理があるからな

何かと手続きが大変なんだよ」

 

クロエ

「なるほど・・・! お疲れさまです」

コメント

タイトルとURLをコピーしました