暁の軌跡をやってみた249(運送業者のトラブル鎮静 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

2つの運送業者が 同じ仕事を請けていて、

トラブルになっています

そのせいで空港は混乱・・・

 

ナハトたちは 仕事を発注した“ライアットVC”に

向かいます

 



IBCビルに来ました

 

背景はIBCビルの1階ですね

 

ロナード

「依頼元のライアットVCは、エルフェンテックと

同じビルに入ってたのか」

 

リーヴ

「ええ、それほど交流はないけれど

幹部と面識はあるわ」

 

クロエ

「さっすがリーヴさん!

いやぁ、持つべきものは人脈ですねえ」

 

「ナハト、行くわよ」って言ってましたが、全員で来たようです

 

ナハト

「それで、解決できそうか?」

 

リーヴ

「恐らく、

事務的手続きで起きた単純なミスでしょうね」

「契約担当者に聞けば、一発じゃないかしら」

「ただ、内容によってはライアットVCは

どちらかの運送業者に補填しなきゃいけないかも」

 

クロエ

「ミスで迷惑かけてる状態ですもんね」

 

ところで このトラブルって 飛行船の出発を遅らせるほどのもの?

どちらの業者が運んでも問題ない気がします

事後処理で済むような・・・

 

ロナード

「ところでよ、

“ライアットVC”って、どういう企業なんだ?」

 

リーヴ

「本社はレミフェリアにある中堅の企業よ

中小のベンチャーに出資する投資企業ね」

「最近では、各都市との事業提携もしていて

そっちの業務も大きくなっているみたい」

 

ナハト

「・・・なんだかピンとこないな」

 

クロエ

「将来有望だけど、あまり資金のない小さな会社に

ミラを出してあげるんですよ」

「それで事業が成功すれば、儲かった分をもらうんです」

「都市と連携することで、

多角的な商業の発展にもつながりますね」

 

ナハト

「うーん・・・」

 

リーヴ

「クロスベル支社では、低コストで医療品を各地方に

送るサービスをしているわ」

「輸送費は薬の値段に関わるから、

安く送れるのはいいことなんだけど・・・」

「この契約書を見て安いわけが判ったわ

運送費をうんと抑えてるのよ」

 

クロエ

「そうなんですか?」

 

リーヴ

「相場よりずいぶん安いわ

取引先の負担をかける方法は感心しないわね」

「契約書の日付から、カプア特急便のほうが

後から契約している・・・そして」

「運送費もカプア特急便のほうが安いわ」

 

ナハト

「安い方に乗り換えたってことか?」

 

リーヴ

「企業として間違った判断ではないけれど

ヒース運輸との契約もあるのだから」

「やってはいけないことではあるわね」

 

クロエ

「そうですよ、とにかくライアット社の

担当さんに確かめましょう!」

 



背景が変わり “ライアットVC”へ

 

リーヴ

「あら、事情を知っていそうな方が

いらっしゃるわ」

 

ナハト

「え?」

 

顔グラ付きの新キャラ登場です

 

うるさい男性

「ですから、これまでと同じやり方では

乗り切れないと申しているのです!」

 

“うるさい男性”登場 なんと顔グラ付きです

眼鏡をかけた若手サラリーマンって感じですかね

 

おだやかな男性

「うんうん・・・そうだねえ

でも、これまでの積み重ねを無下にはできないんだよ」

 

“おだやかな男性”登場 この人も顔グラ付きです

こちらは年配の感じです

どちらも 結構濃い顔です 普通の会社って感じしませんね

 

うるさい男性

「各地に支社が増えた今、

効率重視の経営が必要なんですよ!」

 

おだやかな男性

「うんうん、一理ある

それでも私は、昔からの絆を重視したいね」

「我が社が小さい頃から、付き合ってくれていた

取引先こそ、大切にしたいじゃないか」

 

うるさい男性

「そんなことでは、ライアットの成長が--」

 

ロナード

「明らかに揉めているな」

 

ナハト

「声かけにくいなあ・・・」

 

いやいや、空港が混乱してるんですよ!

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