暁の軌跡をやってみた248(運送業者のトラブル鎮静 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

クロスベル空港で、運送業者どうしのトラブルが

起こっています

一方は、ジョゼットのカプア特急便

もう一方は、ヒース運輸という

いつも この仕事を請けているという業者です

 

ナハトたちが確認してみると、

2つの運送業者が 同じ契約書を持っていました

 



リーヴが登場、仕切り出した?

 

可憐な声

「いったい、なんの騒ぎ?

税関がこんなに混むなんて」

 

クロエ

「あれっ・・・?」

 

ナハト

「リーヴじゃないか」

 

リーヴ

「あら、お揃いね」

「遊撃士が出張ってるところを見ると、

なにかトラブルでも?」

 

ナハトはリーヴに依頼について説明した

 

リーヴ

「ふぅん 私はリベールからのお客様を

見送りに来たのよ」

「税関の手続きが全っ然進まないから

様子を見に来たのだけれど・・・」

 

まず、リーヴは税関職員に指示

 

リーヴ

「ちょっと、そこのあなた!」

 

税関職員

「はい?」

 

リーヴ

「この件は私たちに任せて、税関の業務に

戻って下さらない?」

「搭乗客たちも、イライラしだしてるわ」

 

税関職員

「わ、わかりました

ではこの場はお願いします!」

 

ギルドの仕事を 試験班の仕事に

 

ナハト

「おい、これ、一応ギルドへの依頼なんだが・・・」

 

リーヴ

「あら、じゃあ、そこにいる不良刑事さんは?」

 

クロエ

「そ、そういえば、ロナードさんも一緒に

来てしまいました!」

 

ロナード

「いやあ、俺は署に戻る気しなかったからさ」

 

クロエ

「ロナードさんが付いてくるのに

まったく疑問を持ちませんでした・・・」

 

ナハト

「・・・だな」

 

ロナード

「何かあれば手伝わせてもらうぜ」

 

リーヴ

「じゃあ、私もそれでいいわよね」

 

試験班の仕事はリーヴ抜き、という話でしたが

 

クロエ

「あ、でもリーヴさんって

忙しいんじゃないですか?」

 

リーヴ

「私が忙しくない時なんて、片時もないのよ」

 

ジェロームの事件で・・・
 
・ エルフェンテック社を建て直さないといけない
 
・ リーヴの両親の死について、明らかになった
 
ということで、試験班はリーヴ抜きで活動しようと
話し合っていました

 

ロナード

「・・・なるほど

ま、いいんじゃねえか 手伝ってもらえば」

「それに、この社長さんが手伝うって言ったんだ

もう解決の糸口を見つけたんじゃないか?」

 

クロエ

「えっ?」

 



結局、“当たり前”な方法で解決へ

 

リーヴ

「運送会社のお二方、契約書を見せていただける?」

 

ジョゼット

「ああ、これだよ」

 

ヒース運輸担当

「はい・・・」

 

リーヴ

「・・・なるほどね」

「こちら、お借りしてもいいかしら」

 

ジョゼット

「後で返してくれるなら、いいよ

一応、控えもあるし」

 

ヒース運輸担当

「うちも・・・」

 

リーヴ

「ありがとう

では、お二方は少しお待ちになって」

「ナハト、行くわよ」

 

ナハト

「ど、どこへ!?」

 

リーヴ

「大元に当たらなきゃ

ライアットVCへ行くのよ」

 

ライアットVC : 今回、運送業者に仕事を依頼した会社

 

結局、そうなりますね 普通に解決してしまうのかな?

 

ここで一旦終了です

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