ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ついに「四章-ハード」バトル(11) をクリアして
五章に入ります
そして、五章最初のメインクエスト 「新米遊撃士の日常」です
依頼内容：三カ国会談の後、試験班の面々は
ジェローム伯爵逮捕の件の事後処理もあり
各自本来の業務に戻っていた－－
クロスベル・住宅街へ
「三カ国会談の後、試験班の面々は
ジェローム伯爵逮捕の件の事後処理もあり
各自本来の業務に戻った」
「ジェローム伯爵の事件は、ビッグニュースとして
クロスベル市民たちの話題の中心となったが－－」
「その盛り上がりも納まりつつあった」
ナハトとクロエは 例の猫を捕まえに
クロエ
「ナハト！ マリーちゃん、そっちに行きましたよ！」
ナハト
「よしっ・・・今度こそ！」
画面が揺れます
マリー
「フニャァァァ！！」
ナハト
「いてっ！
この猫・・・またひっかいてきやがった！」
マリーは零碧で出てきた猫でしょうね
クロエ
「ああ～～
また、逃げられちゃいました」
クロエは小さな依頼に不満なようで・・・
クロエ
「はぁ・・・私たち、ずっとこの依頼にかかりっきりで
大丈夫でしょうか・・・」
「試験班として、これまでビッグな依頼に
関わってきたというのに立つ瀬がありません」
ナハト
「はぁ・・・またそれかよ」
「これまでだって、別に俺たちだから
頼まれたってワケじゃないだろ？」
クロエ
「それはそうですけど・・・でも、事件に関わってきた
実績はついて回ると思うんです」
「あのサイバーテロ事件に貢献した試験班！
三カ国会談襲撃を阻止した試験班！」
ナハト
「いやいや、
それはちょっと言い過ぎだろ・・・」
クロエ
「もちろん、先輩方や協力者のみなさんのおかげで
なんとか解決してきましたけど」
「もし、私たちがドジって失敗していたら
大変なことになっていたハズですよ！」
ナハト
「はは、
考えたくもないな・・・」
クロエ
「そんな重要任務についていた私たちですけど
迷子の猫の捜索依頼に苦戦しているのが現実です」
ナハト
「だからこそ・・・
与えられた仕事をコツコツと、だろ？」
「相手が猫だからって気を抜くな
集中すればきっと解決できるさ」
クロエ
「ううう・・・そうですよね
ちょっと目が覚めました」
「ナハトの言うとおり、
市民の細やかな困り事を解決してこそ遊撃士！」
「平穏な今だからこそ、初心に返って
着実にステップアップしていくべきなんですよ！」
「私、頑張ります！
もう１回、猫のマリーちゃん、追いかけてきます！」
ナハト
「お、おいっ！
・・・いっちまった・・・」
ナハトは小さな依頼で満足？
ナハト
「・・・だけど、本来ならこういった市民生活に直結した
依頼を解決するのが新米遊撃士の仕事だよな」
「（大きな事件が続いて忘れかけてたけど）」
「（俺が望んでいた生活はまさにこういう・・・）」
「（でも・・・）」
「（・・・このまま、みんなに
真実を告げないままでいられるのか？）」
“真実” とは、ナハトが猟兵だったことでしょうか？
背景が変わり、煉獄？
空の軌跡 the 3rdにあったような風景です
アイカ
「いつまで、そこにいるの？」
「こっちにおいでよ そのほうが楽でしょ？」
アイカってどっちだっけ？
アイリ ・・・ おそらく生きている ニーズヘッグの上層部に
（↑私の見解です）
これって死後の世界から招いているの？
アイカ
「もう、気がついているはず、あなたは－－」
背景が変わり 真っ暗に
クロエ
「ナハト～～～！
なに、ぼーっとしてるんですか！？」
背景が戻り 住宅街です
ナハト
「あ、いや、悪い」
「猫は？ いたのか？」
クロエ
「それが、マリーちゃん、路地裏に入り込んじゃって、
見失ってしまいました！」
ナハト
「・・・いったん、ギルドに戻って作戦を立て直そう」
ここで一旦終了です
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