ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容は、“12月31日 今年最後の依頼を終えた
試験班はご褒美として休暇が与えられる”
となっています
遊撃士協会・クロスベル支部にて
－－ 12月31日 17：00
遊撃士協会・クロスベル支部－－
ミシェル
「－という訳で、今まで頑張ってくれた報酬として
各自、休暇を取っていいわよ（音符）」
クロエ
「なななななな・・・」
リーヴ
「ちょっと、クロエ落ち着いて－－」
クロエ
「み、皆で・・・年越しが出来るなんて・・・
夢・・・みたいです！！！」
クロエは誰かと一緒に過ごしたいようです
ナハト
「おいおい・・・
勝手に決めるなよ」
「俺は、１人でゆっくりだな」
クロエ
「ナハト、付き合い悪すぎです・・・」
「－－リーヴさぁん～！
女の子同士、仲を深めつつ年越しを－－」
リーヴ
「－－えっ！？ 私は試験班だけじゃなくて
“エルフェンテック”社の仕事もあるのよ？」
私のメインクエストでは 事務所が乗っ取られてますけど
リーヴ
「貴方たち、クロエに付き合ってあげなさい！」
クロエ
「リーヴさぁん・・・」
「（チラリ）」
ロナード
「ち、ちょっと待った・・・
俺は、本部の仕事があるんだぜ？」
「年末年始は・・・寝る暇も・・・」
クロエ
「ロナードさぁん・・・」
ロナード
「そ、そんな目で見るなって・・・
都合がつけば・・・な？」
「（はあ・・・年末年始なんて
毎年、通信が鳴りまくって祝う暇なんて・・・）」
「（ジリアンに休みを取るだなんて
言おうものなら殺されちまうぜ・・・）」
クロエの誘いに リーヴが逃げ出します
リーヴ
「じゃ、任務の報告も終わったことだし、
私は社に戻るわ」
「では、良いお年を」
「そう言い残すと、リーヴは足早に去っていった」
クロエ
「リ、リーヴさぁん・・・」
ミシェル
「あらあら・・・」
ナハト
「まあ・・・
皆予定があるよな・・・」
ミシェルの提案で何かするようです
ロナード
「悪いが、俺も署に戻らせてもらうぜ」
ミシェル
「待ちなさい、ロナード
実は、依頼が残ってたのを思い出したのよ（音符）」
「皆、悪いけどさっきの休暇は取り消しよ
“某姫君の護衛”なんだけど－－やるわよね？」
ナハト
「・・・！？」
「あの・・・それって、つまり・・・」
ロナード
「この流れは・・・」
リーヴの正体が分かっている前提のようですけど？
クロエ
「えっと、お姫さまということは・・・
もしかして！ クローディア殿下・・・とか？」
ナハト
「いや、この場合・・・」
ロナード
「ヤツしかいないだろ」
クロエ
「えっ？ だ、誰ですか！？」
ロナード
「クロエ、それは流石に
子供社長が可哀想だろ・・・」
クロエ
「え゛っ・・・あ・・・
リーヴさん・・・でしたか・・・」
「ぐぬぬ ついつい、忘れていました・・・」
ナハト
「おいおい・・・」
クロエすら わかっている状態ですね・・・
このクエストは ある程度進んだ人でないと
出てこないのかな
背景が変わり 真っ暗に
ナハト
「（そして俺たちは、休み返上で
護衛任務に就くこととなった）」
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