暁の軌跡をやってみた738(農地運営のサポート その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

エイヤ村の農地では、

酒を造っているおじさんと話ができました

 

ただ、リーヴによると農地が足りてないのでは

という見解です

 

すると、農作業をしていた人が集まります

 



この農地での問題点

 

リーヴ

「だけど農地にできる土地も

限られているのでしょうね?」

 

農夫1

「そうそう その通りさ」

 

魔獣による被害もあります

 

農夫2

「おまけに魔獣も作物を狙ってくるんだ」

 

クロエ

「そうなんですね・・・

この町でも魔獣の被害があるんですか」

 

畑の親方

「町の外に罠を仕かけてあるが

ときどき小っこいのが入り込んで荒すのさ」

 

小さい魔獣で済めばいいが・・・

 

ナハト

「小さい魔獣なら何とかなるかもしれないが

大型が入り込んだら厄介だな・・・」

「この町は洞窟内の岩壁に面していて

逃げ場もないだろうし」

 

ロマ

「逃げ場が・・・ない・・・」

 

ナハト

「あっ・・・いや

恐がらせるつもりはなかったんだけど・・・」

 

ロマ

「大丈夫

エイヤの民はいつも魔獣に用心している」

 

今日の晩飯は 取れたて野菜

 

畑の親方

「あ、そうそう

あとで取れた野菜を長のところに持っていくよ」

 

農夫1

「うまい晩飯を期待しておくれ」

 

クロエ

「わあっ・・・

期待しちゃいます!」

 



リーヴによる農業指導

 

リーヴ

「ねぇ、あそこは農地にできないのかしら・・・」

 

「リーヴは高台にある平地を指さした」

 

日光の条件はいいけど水が・・・

 

リーヴ

「日光が差し込んでいるのに

もったいないですわ」

 

畑の親方

「ああ、いい土地なんだが、あそこまで

水を運ぶことができなくてね・・・」

 

なんとか方法を考えます

 

リーヴ

「・・・・・・」

「導力のない環境で水を確保するには・・・」

「水蒸気ね!」

「幸いマグマの露出している場所があるし

水蒸気は作りやすいわ」

「水蒸気を集める設備は高台に用意して・・・」

 

畑の親方

「ほうほう・・・」

 

リーヴの話に農夫たちは聞き入ります

 

リーヴ

「高台から階段式の用水路を設置すれば・・・」

 

農夫1

「ふむふむ・・・なるほど」

 

「リーヴは農地の環境を利用した

設備の提案を、畑の親方たちに熱弁した」

 

リーヴを会社社長と説明します

 

ロマ

「・・・・・・」

「彼女は“学者”という役割の人?」

 

ナハト

「う~ん・・・

確かに知識はあるけどちょっと違うかな」

 

ノア

「リーヴはエルフェンテックっていう

会社の社長なんだ」

 

“社長” が伝わらない

 

ロマ

「かいしゃ・・・? しゃちょう・・・?」

 

ナハト

「(そうか、ここでは企業なんて存在しないのか

どう説明すれば・・・)」

 

ノア

「働く人に指示を出す人だよ

畑の親方と同じさ」

 

ロマ

「そうか わかった」

 

リーヴの方法が採用されます

 

畑の親方

「いやあ、お嬢さんの知識には驚いた!」

 

農夫1

「農地が拡がって収穫が増えれば

冬のための蓄えも安心だ」

 

畑の親方

「収穫期が終わったら

みんなと相談してみよう」

 

農夫2

「うんうん

感謝するよ」

 

リーヴ

「お役に立てたなら何よりですわ」

 

クロエ

「すごいです、リーヴさん!

農業の知識もあるんですね」

 

リーヴ

「農業開発に関する

書籍の知識を応用したまでよ」

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