暁の軌跡をやってみた752(エイヤの民の秘密 その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

エイヤの人たちが眠り薬を使い、

大量の魔獣を撃退しました

 

その戦い方は無駄が無く、被害を最小限に

抑えるといったものでした

 

エイヤのやり方にナハトたちは感心しましたが、

ロマは納得いかない感じです

 



リーヴによる追求

 

「ロマの父親は勇敢な男だった

彼の死は、我らにとっても重く辛い出来事だった

「だからこそ、我らは危険を冒さないと決めた

エイヤの民を守るために」

「無益な争いを避けるため

外界との接触も断っているのだ」

 

リーヴは気付いていた事を話します

 

リーヴ

「でも、それには限度があるんじゃなくて?」

 

「ふむ・・・?」

 

リーヴ

「ある程度は外の世界と交易があるように

お見受けしますわ」

 

クロエ

「リーヴさん?」

 

食器がレミフェリア製?

 

リーヴ

「お昼にいただいたお食事・・・

レミフェリアの食器でしたわね?」

 

ナハト

「何!?」

 

ロナード

「全然気がつかなかったぜ

よくわかったな」

 

リーヴ

「20年位前のものかしら・・・シンプルで使いやすく、

今や老舗のお店で外国にも販路を伸ばしているわ」

「自分の国の名産品なら

気づいても当然よ」

 

クロエ

「す、すごい・・・さすがです!」

 

話を聞くことになります

 

ロマ

「集会所の食器は、昔、助けた旅の人が

お礼に置いていったと聞いてたけど・・・」

「長?

本当はどうなの?」

 

「・・・そうか

お客人の目はごまかせそうにないか」

「集会所で話そう

ロマ、お前の父親にも関係ある話だ」

 

「ナハトたちは長に連れられ

食事をした集会所に移動した」

 

ここで 一旦終了です

 



長から真実を聞きます

 

エイヤ村の集会所へ

 

背景は家の中です

 

「お嬢さんのご指摘の通り

この食器はレミフェリアのものだ」

 

ロナードとクロエも食器を確認

 

ロナード

「どれどれ・・・おっ、本当だ

この裏側のマーク、見覚えがあるぜ」

 

クロエ

「ああっ、知ってます!

アーデントのお店ですね!」

 

リーヴ

「ええ

20年前は通りで露店をしていたそうよ」

「創業当時の食器は相当なプレミアがついているけど

こんな美品が現存しているとはね・・・」

 

他にも外から仕入れたものが

 

「食器だけではない

外界から調達したものは多い」

「子どもたちが読んでいる本もそうだ」

 

ロマ

「うちにある小説も・・・

確かに外界のお話だけど、あれもそうなの?

 

「お前の父親が持ち帰ったものだ

ロマにお土産だといってな」

 

エイヤでは “遠征隊”を出していた

 

ロマ

「それじゃあ、お父さんは

外界にいったことがあるの!?」

 

「外界へ行く者たち--

遠征隊のリーダーだったよ」

 

ロマ

「遠征隊・・・お父さんが・・・」

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