暁の軌跡をやってみた193(絵空の記憶 III その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトは異世界から脱出するため、

いろんな人に会いに行きました

 

コリン・ソフィア・オスカー、

さらに シュリ・フランと会ってみましたが

皆、ナハトのことを知らない・・・

つまり彼らは異世界の住人、ということでしょう

 



ナハトは一旦考え直します

 

背景が変わり、港湾区です

 

説明

「クロスベル警察本部を出た後、

ナハトはクロスベル通信社や」

「クロスベル国際空港など、市内を延々と走り

自分の事を知っている人間や」

「自分と同じ状況にある人間を探したが

誰一人として見つけることはできなかった」

 

ナハト

「・・・ダメ・・・か」

「薄々感じてはいたが、

誰も俺を知らないんだな・・・」

「結局ココから脱出する糸口も

見つからなかった」

「いったい、どうすればいいんだよ・・・」

 

「必死に思案するナハトだったが

ふと“昨日”の出来事を思い出す」

 

前日の回想です

 

ロナード

「もし困ったりしたらいつでも

旧市街にある“メゾンイメルダ”に来い」

「少々狭いが、自慢の嫁さんと愛しい妹と

3人で暮らしているんだ」

「お前さんなら歓迎するぜ?」

 

確かにロナードが “キー”な気はします

(不自然に) この世界の事を教えてくれましたし

 

ナハト

「旧市街か」

「クロエたちが“初対面”状態だったから

ロナード達もきっと・・・」

「とにかく、行ってみるしかないな」

 



ロナードに会いに旧市街へ

 

背景が変わり、旧市外です

 

ナハト

「(静かだな・・・)」

「(いつもなら

不良共がうろついているのに)」

「(まるで誰もいない街みたいだ)」

 

「旧市街を進み、ナハトはメゾンイメルダへ

辿りつく」

 

ナハト

「確かロナードの部屋は

2階にあったはずだが・・・」

 

「廊下を進み、ロナードの部屋の前に立つ」

「ナハトの目に飛び込んできたのは

「“分譲中”と書かれたステッカーだった」

 

ロナードは ここにはいない?

 

ナハト

「ぶ、分譲中、だと?」

「おい!! ロナード!!!」

「ロナード!!」

「ロナード・・・」

「あのヤロウ、“困ったらいつでもこい”って

言ったじゃねえか・・・」

「一体、どこにいるんだよ・・・!」

 

画面が揺れます

 

ナハト

「チクショウっ!!」

 

「扉を強く殴り、鈍い痛みを感じるも

“夢”が覚めることは無かった」

 

ナハト

「誰か・・・」

「助けてくれよ・・・」

 

謎の声

「アハハ・・・」

「・・・ハ・・・イヲ、

モ・・・ル・・・ン・・・ナァ」

 

ナハト

「(・・・また、あの声だ!)」

「(今度こそ、見つけて--)」

「ぐあッ!!」

 

「声はナハトに堪え難い頭痛を与え、

その場にうずくまる」

 

ナハト

「テメェ・・・!」

 

謎の声

「マダ、オワラセナイヨ・・・」

「マダ・・・マダ・・・」

 

ナハト

「絶対・・・許さないからな・・・」

 

「心だけは折るまいと

強気に振舞うナハトだったが」

「声がもたらす頭痛には抗えず、

意識は次第に遠退いていった」

 

背景が真っ暗になります

 

「--そして、時間は再び巻き戻る--」

 

謎の声

「アハハッ」

 

これで サブクエスト 「絵空の記憶 III」は 終了です

 



頼りのロナードがダメでした・・・

 

ロナードが この世界でのキーだと思ってましたが、

ロナードがナハトに協力的だったのは前回で、

今回は会ってないんですよね

 

だから正解に たどり付けなかったのか?

 

とは言え この世界自体、カンパネルラの仕業なので

何が答えで 何をもって終了かは 彼次第でしょうけど

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