暁の軌跡をやってみた194(絵空の記憶 IV)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ついに 「絵空の記憶」シリーズも 最終章です

 

ナハトは “自分の事を誰も知らない”と言う 異世界に

入り込んで このシリーズをスタートしましたが、

いまだ脱出する事ができていません

 



3回目のナハト自室です

 

--ナハトの自室--

 

ナハト

「・・・・・・」

「・・・朝・・・」

 

説明

「ゆっくり起き上がり、導力時計を確認した」

 

「--12月24日 AM9:00--」

 

ナハト

「3回目のクリスマスイブだろうな」

「あの声・・・一体何者なんだ・・・?」

「なぜ俺をこんな所に・・・」

「ひとまず、状況の整理をしよう」

 

とりあえず現時点の考察です

 

ナハト

「1回目のクリスマスイブの前に俺がいた世界が

間違いなく現実の世界だ」

「日付は12月23日だったのも

覚えている」

 

ナハト

「その日の夕方、俺は強制的に1回目の

12月24日に飛ばされた」

「そこで試験班のメンツに会って、

ロナードからココの情勢を聞いて・・・」

「1回目が終わり、すぐに

2回目の12月24日が始まった」

 

ナハト

「俺はクロスベル市内にいる知り合いを

尋ね歩いたが」

「誰からも、“ナハト・ヴァイスを知っている”

という答えは得られなかった」

「そして、旧市街からは人が消え、

ロナードたちにも会えなかった--」

「俺の行動のせいなのか、それとも

この世界を操っている“あいつ”のせいなのか」

 

“あいつ” とはカンパネルラですね

 

ナハト

「分からないことばかりだが、

少なくとも多少の変化は起きている」

「この夢に変化を与え続ければ

もしかすると・・・」

「可能性は低いかもしれないが、

やるしかないよな」

「--行くか」

 

背景が真っ暗になります

 

「変化を与え続ける そう決意を持って

家を出るナハトだったが」

「間もなく、その決意は

砕かれることとなる」

 



パターンを変え、港湾区です

 

どっちみち、遊撃士協会に行っても

ナハトの存在がないわけですからね

 

魔獣?

「グオオオオ」

 

ナハト

「なッ・・・!」

「魔獣!?」

 

画面が揺れます

 

魔獣?

「グオオオオ」

 

「“昨日”まで大勢の市民で

賑わっていら港湾区には」

「大量の魔獣が現れていた」

 

ナハト

「おかしい・・・ 1回目とも2回目とも違う」

「どうして魔獣がクロスベル市内に?」

「みんなは--」

 

再び画面が揺れます

 

魔獣?

「グオオオオ!!!」

 

ナハト

「こいつら、空に向かって吠えてる?」

「何か来るのか?」

 

「ナハトは咄嗟(とっさ)に ハルバードの銃口を

空に向ける」

 

大ボス(?)の登場でしょうか

 

ナハト

「・・・なんだよ、あれ・・・」

 

「銃口の先にいたのは、

巨大な“魔獣”オークヴィラージだった」

「“魔獣”は両翼を羽ばたかせ、

ゆっくりと舞い降りてくる」

 

ナハト

「(争いのない世界にも魔獣はいるのか)」

「(って、なんで俺は緊急事態なのに

安心してるんだよ!)」

「(こいつらを早く

殲滅しねえと!)」

 

「ナハトは引き金に指をかけ、

オークヴィラージの頭部に狙いを定めた」

 

ナハト

「--ここだ!!」

 

画面が揺れます

 

魔獣?

「グオオオオ!!」

 

ナハト

「周りのお前らもだ!!」

「数が多いだけで、大したことないな

すぐに片付けてやる!」

 

「ナハトは無抵抗の“魔獣”たちを次々と

倒し、残すはオークヴィラージのみとなった」

 

ナハト

「ふう あとはお前だけか」

 

魔獣?

「グルルルル・・・」

 

「ナハトがハルバードを振りおろした次の瞬間--」

 

???

「ダメです!!!」

 

ナハト

「クロエ!?」

「何やってんだお前! どけ!」

 

クロエ

「あなたこそ、自分が何をしているのか

分かっていないのですか!」

 

クロエ登場、しかし・・・

 

ナハト

「はあ? 俺は魔獣を討伐しているんだよ!」

「街の平和を守るのが遊撃士の務めだろうが!」

 

クロエ

「魔獣! もしかしてこの御方を

そう呼んでいるのですか?」

 

ナハト

「何言ってんだ? どう見ても魔獣だろ!」

 

クロエ

「違います! この御方は

“人守神様”です!」

 

魔獣 = “人守神様” のようです

 

うーん、この展開は・・・

てっきり 人守神様の出現とは、

カンパネルラ本人が 紙芝居に

登場してくるのかと思ってました

 

ロナードの話だと、“人守神様”が出現しただけで

何もしてくれてない、でしたよね

魔獣が出てきて“争い”が無くなったって 変ですね

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