ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
まだ見つかっていないロマたちは、おそらく
ベリンナの家に避難していると思われます
そこへは 人形兵器が立ちはだかっているので
進めなかったのですが、サミが近道を知っている
ということで、再度向かうことになります
サミの案内でベリンナの家へ
背景は洞窟に変わります
「ナハトたちはサミの先導で
細く狭いトンネルを進んでいった」
ロナードには狭すぎる通路
ナハト
「地面が湿っているな・・・
みんな気をつ－－」
ロナード
「うぐっ？」
クロエ
「どうしたんですか、ロナードさん？」
ロナード
「いや、大丈夫だ・・・」
案内役がサミなので
サミ
「ちょっと天井が低くなっているから
頭をぶつけないでくれよ」
ロナード
「お、おう
（先に言って欲しかったがな）」
サミ
「さあ・・・あと少しだ！」
人形兵器を避けられたようです
背景は燃えるエイヤの町になります
「ナハトたちはトンネルを抜け
町の入り口付近に出た」
ロナード
「よし！
人形兵器の死角に出たな」
ナハト
「見つからないように静かに進もう」
サミ
「この先に薬のばあさんの家があるんだ」
「薬のばあさんの家は頑丈だから
そこに逃げていれば安心だけど－－」
ベリンナの家は頑丈のはず
クロエ
「そういえば・・・確かに石造りの
しっかりしたお家でしたね」
ナハト
「居住区からも離れているし
隠れるのにはうってつけだな」
クロエ
「きっと、そこにいますよ！
急ぎましょう！」
しかしそのベリンナの家は・・・
サミ
「ああっ！」
「その家は、大きな衝撃を受けたように
屋根が倒壊し、扉が塞がれていた」
サミ
「ロマ！！
ばあさん！！」
ロナード
「危ない！
無闇に近寄ってさらに崩れたらどうするんだ！」
サミ
「で、でも・・・！」
別の出入り口を探します
ナハト
「裏に回ってみよう！」
クロエ
「・・・！
窓が少しだけ見えます！」
「おばあさん、いますか？
助けにきました！！」
ロマ発見か？
子どもの声
「・・・・・・・あっ！」
クロエ
「声が・・・！」
サミ
「ロマか！？
俺だよ、サミだ！」
「お客人と助けにきたぞ！」
やはりベリンナの家に避難
子どもの声
「・・・サミ兄ちゃん？」
サミ
「その声は・・・リヤかい？」
リヤ
「うん」
サミ
「他に誰がいる！？」
不明者、全員発見か！
リヤ
「ロマにヘイザに薬のばあちゃん」
ロナード
「よかった・・・！
ヘイザちゃんもいるのか」
リヤ
「でもロマはケガしちゃってるの」
サミ
「何だって！？」
「待ってろ！
今すぐ助けるからな！」
ベリンナも元気そうです
薬のばあさん
「その声・・・サミなのかい？」
サミ
「ああっ、ばあさん！
大丈夫か！？」
薬のばあさん
「ばあさんって呼ぶんじゃないよ」
試験班を紹介します
クロエ
「ほっ・・・
どうやらご無事みたいですね・・・！」
薬のばあさん
「おや、その声は・・・」
サミ
「この前のお客人だよ
助けに来てくれたんだ！」
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