暁の軌跡をやってみた171(ナハトの奮闘記Vol.2-アネラス編 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

リベールの商業都市ボースにて・・・

アネラスより ナハトに協力要請がありました

 

ボースで万引き事件が発生しています

その犯人はわかっており、何度も逮捕しているのですが

相手は子供のようです

 

ナハトは どのように対処する?

 



アネラスには作戦があるようです

 

アネラス

「--というわけなんだ」

 

ナハト

「・・・そんな悪ガキども、王国軍に

突き出しちゃえばいいじゃないですか」

 

アネラス

「でも、マーケットの商人さん達は

反省すれば許すって言ってくれているし」

「それに無理に捕まえようとしたら、あの子達、

街道に逃げて、魔獣に襲われちゃうかも・・・」

 

ナハト

「(アネラス先輩のそういう優しいところに

つけこんでるんだと思うけどなあ・・・)」

「事情は分かりました・・・

でも、俺は何をすればいいんですか?」

 

アネラス

「新人君には、あの子たちを反省させるために

一芝居を打ってほしいんだ」

 

ナハト

「一芝居・・・?」

 

アネラス

「うん、それはね・・・(ごにょごにょ)」

 

ナハト

「なるほど、なるほど・・・」

「分かりました 協力します

悪ガキどもを“反省”させてやりましょう」

 



場面は変わり、作戦実行です

 

万引き少年A

「(俺が体で隠してるうちに、その本をパクれ)」

 

万引き少年B

「(よし、ゲットぉ!

やっぱ万引きは刺激があって楽しいぜ)」

 

ナハト

「お、やってる、やってる」

「それじゃアネラスさんの指示通り、

遊撃士の紋章を外しってっと・・・」

 

ナハトが芝居を?

 

ナハト

「--おい、テメエら、

なかなか面白いことしてるじゃねえか」

 

万引き少年A

「な、なんだよ、アンタ・・・」

 

万引き少年B

「万引きなんかしてないぞ!

この本は今からミラを払おうと・・・」

 

ナハト

「そう慌てるなよ なにも捕まえようってんじゃねえ

・・・若いのにいい腕だと思って、声をかけたのさ」

 

万引き少年A

「へ、へえ・・・見る目あるじゃん」

 

万引き少年B

「そうさ、遊撃士なんか目じゃないぜ!」

 

ナハト

「ああ、“プロ”顔負けだ」

 

少年たち

「・・・え?」

 

ナハト

「どうだ、俺と一緒にクロスベルに来ないか?

お前らの腕ならもっと稼げるぜ」

 

万引き少年A

「あ・・・えっと、その、遠慮します・・・!」

 

万引き少年B

「そ、そろそろお母さんが

心配するから帰らなきゃ・・・」

 

突然、画面が揺れます

 

どうやらナハトは悪人役

 

ナハト

「今さら逃げんじゃねえーよ

それとも痛い目にあいてえのか? ああ!?」

 

万引き少年A

「(ど、どうするんだよ!?

この人、マフィアってやつだぞ、きっと!)」

 

万引き少年B

「(マ、マフィアって・・・

クロスベル自治州にいるていう・・・!?)」

 

ナハト

「刺激が欲しかったんだろ? ・・・クク、喜べ

お前らの人生はこれから“刺激”で一杯だぜ」

 

万引き少年A

「た、助けて、人さらい~!」

 

万引き少年B

「お母さーん!!」

 

ナハト

「おいおい、人がものを盗むのは犯罪だぜ

“犯罪者”が誰かに助けてもらえると--」

 

アネラス登場 これも芝居ですね

 

アネラス

「そこまでだよ、悪いマフィアめ!

その子たちを放しなさい!」

 

万引き少年A

「あっ、遊撃士の姉ちゃん!」

 

万引き少年B

「た、助けて!誘拐されちゃう~!!」

 

ナハト

「ちっ、遊撃士か、相手になってやる!

(タイミングばっちしです、アネラス先輩)」

 

アネラス

「マフィアなんかに負けないよ!

(本気でかかってきていいからね、新人君!)」

 

お、戦闘か?

と思ったら、ゲーム的に戦闘はありませんでした

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