ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容:
我が社が所有する廃工場を調査することになり、
今回はその調査に遊撃士の方も同伴していただき、
警護をお願いしたいのです よろしくお願いします
“ライアットVC”の廃工場を調査
遊撃士協会へ
説明
「遊撃士協会・アーデント支部では
一時退席しているカタリナに代わり--」
「ジンが受付業務を担当していた」
ナハト
「依頼内容は・・・
“ライアットVC”が所有する廃工場の調査警護か」
ジン
「“ライアットVC”からの依頼だな・・・
依頼の書類が・・・これだ」
「登記上、“ライアットVC”の所有となっているが
その工場は長年使われていないそうだ」
「職員が同行し、資産価値があるかどうか調査する
その警護が今回の任務だな」
「その“ライアットVC”の担当者は
アーデント空港で待っているそうだ」
“ライアットVC”の担当者と向かいます
ナハト
「わかりました
早速、担当者に会いに行こう」
リーヴ
「えっと、場所は--」
クロエ
「リーヴさん、わかりますか?」
リーヴ
「郊外なのね・・・ええ、大丈夫よ
エインセル号で行きましょう」
ジンをギルドに残したまま出発
ナハト
「では、行ってきますが・・・」
「すみません ジンさんに
留守番みたいなことをさせてしまって」
ロナード
「まったくだな・・・」
ジン
「ははは、構わんさ」
「今は、お前さんたちがすべきは、ひとつでも依頼をこなし
多くの経験を積むことだ」
クロエ
「なるべく早く帰ってきて、
私たちも受付のお手伝いをしますね!」
ジン
「そうか
では、期待して待っているぞ」
「--コンコン」
このタイミングで来客
ナハト
「ん? 誰か来たみたいだな」
クロエ
「は~い、どうぞ~!」
「--ガチャリ」
女性
「こんにちは~」
女性の顔グラ無しです
ジン
「こんにちは
何かお困りですかな?」
女性
「あら? カタリナさんはいないの?」
ジンによる遊撃士の受付
ジン
「カタリナは、少々外しておりまして
ご依頼でしたら俺が承ります」
女性
「まあっ、新しい受付の人?
よろしくねっ!」
ジン
「ええ、こちらこそ」
「申し遅れましたが、
俺はジン・ヴァセックといいます」
女性
「それにしても、あなた!」
ジン
「ん? 俺がどうかしましたか?」
ジンに遊撃士になることを勧める?
女性
「たくましい身体してるわね~~
受付にしておくにはもったいない!」
「遊撃士になったほうがいいかもね~」
ギルドの受付は遊撃士だと思うのですが・・・
ナハト
「なっ・・・!」
クロエ
「あわわわ・・・」
ジンは正体を明かしません
ジン
「はっはっは・・・そうですか」
クロエ
「えっと、この方はですね・・・」
ジン
「いや、いいんだ」
何も知らない女性は話を進めます
女性
「遊撃士ってのは並大抵の努力じゃ
なれないんだけどねー」
「男だったら挑戦してみるのもいいと思うわ!」
リーヴ
「(・・・知らぬが仏ね)」
ナハト
「(う~ん
このまま任務に行ってしまってもいいんだろうか)
ロナード
「(まあ、あの調子なら大丈夫じゃないか?)」
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