ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
港湾区で超大物“クリムゾンイータ”を釣り上げました！
さすが、レイクロードIII世です
釣り上げたクリムゾンイータに異変？
クリムゾンイータ
「（バタッ！）」
ナハト
「なっ！？」
ロナード
「下がれナハト！爺さんも早く嬢ちゃん連れて後ろに下がってくれ！」
クリムゾンイータ
「（バタバタバタバタッ！！）」
「突如、凶暴化したクリムゾンイータがナハトたちに襲い掛かってきた」
ナハト
「クロエ、皆を退避させろ！緊急事態だ！」
レイクロードIII世
「な、何事だ！？」
クロエ
「周辺の皆さんの退避、完了しました！」
ナハト
「よし、全員気を引き締めて応戦するぞ！」
クロエ
「はい！」
やはり戦闘が始まりますか
サブクエストのタイトル名通りですね
なかなか戦闘にならないので 心配したぐらいでした
たいした敵ではなく、なんなくクリアできました
ナハト
「ふぅ・・・何とか落ち着かせることができたか」
「小さな導力装置が魚の口の中に強引に取り付けられていたが」
「今の戦闘で壊れてしまったみたいだな」
「さっきの凶暴化・・・この導力装置が原因だったのか？」
「（いずれにしろ、“ニーズヘッグ”による陽動だと考えておく必要があるか・・・）」
陽動？ 不規則な動きをする魚に仕掛けるのは、無理があると思いますが・・・・
しかも 陽動だとすると、今どこかで悪事が行われているのでは？
ロナード
「念のため、この装置は一課にまわしておくが・・・」
「ナハト、今回の一件、ヤツ達の仕業だと思うか？」
ナハト
「なんともいえないな・・・」
レイクロードIII世
「まさか、魚が凶暴化して襲ってくるとはな」
「とりあえず魚を釣り上げることには成功したぞ
この俺に感謝するんだな」
クロエ
「でも、おじいさんの大切な釣り竿、結局見つかりませんでしたね・・・」
アサミ
「うう・・・おじいちゃん・・・ぐすっ」
クワイン老人
「なぁに、釣り竿が無くても何とかなるわい」
「アサミの元気な顔が見られれば、おじいちゃんはそれでいいんじゃよ」
結局、釣り竿は見つかりませんでしたが
レイクロードIII世
「おい、ご老人」
クワイン老人
「な、なんじゃ？」
レイクロードIII世
「釣りは好きか？」
クワイン老人
「そうじゃのう・・・釣りはワシにとって当たり前のものじゃからな」
「好き嫌いではなく“釣り”はワシの人生の一部のようなものじゃな」
レイクロードIII世
「フッ、良い答えだ
ご老人、明日からはこの釣り竿を使うがいい」
「レイクロードは手にしていた釣り竿をクワイン老人に渡した」
ナハト
「なっ！？それってレイクロード社の中でも
超高級モデルの釣り竿なんじゃ・・・！」
クワイン老人
「お前さん、本当にもらってしまって良いのか？」
レイクロードIII世
「構わん、持って行け」
アサミ
「よかったね！おじいちゃん
明日からまた おさかなさんが釣れるよ！」
レイクロードIII世
「フフ、久しぶりにいい対決だった
お前たちも いつか私と勝負したまえ」
「そう言い残しレイクロードIII世は 人ごみに消えていった」
クロエ
「これで事件解決ですね！」
ナハト
「・・・だな じゃあ、そろそろ準備に戻るか」
これで、サブクエスト 「巨大なクリムゾンイータ」は 終了です
長かった～
コメント