ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
港湾区に出現した 巨大魚について、
レイクロードIII世にまかせることにしました
東通りの“釣皇倶楽部”に来ました
「一行は 二階で休憩していたレイクロードIII世に
巨大魚の釣り上げを依頼した」
あれ？ 釣ること自体を任せちゃうの？
レイクロードIII世、再び登場
レイクロードIII世
「要するに その魚を釣ればいいのだな？
そして ご老人の釣り竿を取り戻せと」
「・・・フフ、肩慣らしするにはいい機会だ
よし、その依頼引き受けよう」
釣るのは ともかくとして、釣り竿は無茶な気がしますが・・・
港湾区・灯台前に来ました
レイクロードIII世
「水流が不自然なほど乱れている・・・
フフ、久々に胸が高鳴るな」
「レイクロードは竿を波止場に立て じっとエルム湖の沖合いを睨んだ」
クロエ
「見てください！ナハト！
あのレイクロードさんの周りに漂うオーラ！
さすがレイクロード社の御曹司
只者ではありませんね！」
「今日、この場所で釣りの歴史に新たな
1ページが刻まれることになるかもしれませんよ！」
ナハト
「おい、クロエ・・・頼むから少し落ち着いてくれ」」
レイクロードIII世
「まあ、このあたりか」
「レイクロードは、自前の竿にエサをつけ、湖面へと放り込んだ・・・すると
凄まじ勢いで糸が引っ張られた！」
レイクロードIII世
「ほほう、いきなり躊躇なくエサに喰らいつくか
よかろう、こちらも本気でいくまでだ！」
「レイクロードは固定していた竿を持ち上げ少しずつ糸を巻き上げ・・・
大きく、小さく、何度もあおり続けた」
「だが、巨大魚も負けてはいない」
「竿の穂先がグングンと躍動的に引かれているのは
彼もまた精一杯、抵抗している証だろう」
「両者が睨みあったかと思えた・・・その時
レイクロードは一気に巨大魚を釣り上げた」
ついに、巨大魚を釣り上げました！
ナハト
「すげぇ・・・本当に釣り上げちまった・・・」
クロエ
「おぉぉ！やりましたよ！すごく大きなお魚さんです！！」
ロナード
「おいおい、こんな大きなヤツ見たことないぜ！」
レイクロードIII世
「これは・・・うむ、間違いない」
「ウルスラ間道付近に生息しているというヌシ
クリムゾンイータだ！」
クリムゾンイータって、聞いたことある気が・・・碧の軌跡？
検索すると 碧の軌跡の釣りで、ウルスラ間道・池で釣れる、とありますね
見事、リンクしてます
クロエ
「クリムゾンイータ？何だかすごく強そうな名前ですね！」
クワイン老人
「おおっ、これは驚いたのお・・・」
レイクロードIII世
「・・・しかし、何故このヌシが
クロスベル市内の釣り場に・・・」
釣り上げましたが、これで終わりではないようです
クリムゾンイータ
「（バタバタ）」
ナハト
「ん？ちょっと待て この魚、口の中に何かあるぞ・・・」
クロエ
「きっと、おじいさんの釣り竿を飲み込んでしまったんですよ！」
ナハト
「・・・いや、違うぞ これ、導力装置じゃないか？
何でこんなものが・・・」
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