ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
セプチウムの加工ができたということで、
ヨニの装置を動かしてみることに
そして全員で “古き町”に来ました
セプチウムをセットして起動スイッチを入れると
起動に成功したように見えましたが、
すぐ動かなくなってしまいます
ヨニの装置を壊してしまう
リーヴ
「導力回路が古すぎて
ショートしてしまったのかしら?」
「それとも導力の供給が過剰だったの?
サイズだけ合わせてもダメだったのかしら?」
「ああっもう!
ジリアンが見てくれたら、こんなことには・・・!」
リーヴはショックですが・・・
ロナード
「ま、まあまあ
子ども社長のせいじゃないって」
クロエ
「そうですよ
仕方ないですよ」
ノア
「修理すれば直るかな~」
リーヴ
「設備が整っている工房で
専門家が見ないと難しいわね・・・」
この装置はいったい何?
ロマ
「結局、お父さんはこの装置で
何をしたかったんだろう・・・?」
リーヴ
「デバイスの仕組みから予想すると
初期型の演算装置のようだけど・・・」
ロマ
「演算・・・装置?」
クロエはエイヤのための物だと
クロエ
「エイヤの遠征隊は医薬品や、ここで手に入らない物を
持ち帰っていたんですよね?」
ロマ
「うん」
クロエ
「ロマさんのお父さんは
遠征隊として外の世界を見て--」
「導力装置のような新しい技術がエイヤにも
必要になるって考えたのかもしれません」
ロマ
「お父さんが・・・」
「そう、なのかな」
装置を持ち出してもいい?
長
「ふむふむ・・・」
「もしお客人がたが望むなら
この装置を外界へ持ちだしても構わんよ」
ロマ
「えっ!?」
クロエ
「え、だけどこれは
ロマさんのお父さんが遺した・・・」
長
「どのみち、ここに置いてあっても
扱える者がいないからのう」
ロマ
「・・・うん
私もそれでいいと思う」
装置を調べる他の方法
ナハト
「なあ、リーヴ」
「これって、ザイラー商会の導力装置みたいに
記憶装置はついていないのか」
記憶装置から何か得られるかも
リーヴ
「記憶装置・・・
そうね」
「もしそうだとすれば、クオーツに
何らかの情報が保存されている・・・!?」
「リーヴは導力装置をすみずみまで調べ
内部に組み込まれた記録用クオーツを発見した」
記憶装置を借ります
リーヴ
「あった! この規格・・・かなり旧式だけど
データを確認するだけなら何とかなるかも!」
「長、このパーツだけ
お預かりしてもよろしいですか?」
長
「うむうむ
かまわんよ」
調査結果を報告する形に
ノア
「でもロマ君は見れないんだよね?」
リーヴ
「クオーツを解析したら
ここに戻ってきて内容を伝えるわ」
ロナード
「もちろんロマちゃんにもな」
ロマ
「ホントに?」
ロナード
「ああ、約束するよ」
ロマ
「ロナード・・・ありがとう!」
これからゲートに移動します
長
「うむうむ・・・」
「そろそろ、薬のばあさんもゲートに着く頃だろう
移動しようかのう」
「ヨニの遺した導力装置のクオーツを預かった
ナハトたちは、ゲートへ向かった」」
ここで 一旦終了です
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