暁の軌跡をやってみた181(絵空の記憶 I その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

クリスマスイヴの前日、仕事を終えたナハトは

港湾区で ちょっと変わった紙芝居を見ました

 

その紙芝居をやっていたのは、カンパネルラなんですが・・・

 

するとなぜか ナハトに激痛が走り、倒れてしまいました

 



港湾区にいたはずですが、自室に?

 

次はウルスラ間道に向かうようです

 

「--ナハトの自室--」

 

あれ? ナハトはクロスベル市内に住んでいないの?

背景は真っ暗です

 

ナハト

「・・・・・・」

 

背景が変わり、ナハトの自室のようです

 

ナハト

「はっ・・・!!!!」

「はぁ・・・はぁ・・・」

 

「心臓に強く脈を打ち、

頭には鈍い痛みがまだ残っていた」

「乱れる呼吸を鎮めようと、

ナハトは、ゆっくりと深呼吸をする」

 

ナハト

「(・・・今、俺が見ていたのは、夢・・・なのか?)」

「(確か・・・昨日は、かなり忙しくて

それで、俺は--)」

「う゛ッ--」

 

「何かを思い出そうとすると

途端に頭に閃光が走る」

「目も開けられないような痛みがナハトを襲った」

 

ナハト

「(くそっ なんなんだこの痛みは・・)」

 

「ナハトは頭を押さえ、ベッドから立ち上がり

浴室でシャワーを浴びる」

「服を着替え、コップ一杯の水を一息に飲み干した」

 

ナハト

「痛みは、少しマシになったか」

「疲れが溜まってる感じはないんだが・・・」

「この忙しい時期に体調でも崩したら

みんなに迷惑をかけてしまうな」

「自己管理も立派な仕事だっていうし」

「・・・仕事?」

 

「ふと、時計を見る 時刻はすでに10時を回っていた」

 

ナハト

「・・・まずい!

遅刻だ!!!」

 

「ナハトは大慌てで身支度を整え、家を出る」

 

背景は真っ暗に

 

「導力時計の日付は、

12月24日を示していた」

 



背景が変わり 中央広場に来ました

 

ナハト

「あ、朝から全力疾走とかきつずぎるだろ!

しかも遅刻ってことは・・・」

 

背景が変わり、遊撃士協会ですね

 

クロエ

「おや? おやおや~?

ナハト、もしかして遅刻ですか~?」

 

ミシェル

「昨日はあんなに頑張っていたのに

もう気が緩んじゃったのかしら?」

 

クロエ

「ナハトがぐっすり寝ている間に、

私、依頼を3件もこなしちゃいました!」

 

ミシェル

「まさかクロエがナハトをカバーするとはね

見直したわよ」

 

クロエ

「えへへ~! あ、そうだナハト!

今度から私が起こしに行ってあげますよ~」

「これからは、お寝坊さんのナハトを

しっかりサポートしてあげますからね!」

 

ミシェル

「フフフ」

 

クロエ

「にししっ!」

 

昨日とは間逆ですね

昨日は ナハトが褒められ、クロエが説教されてました

 

背景が戻り、中央広場です

 

ナハト

「--ッたく しゃれにならないぜ・・・」

「絶対に、間にあってみせる!

うおおおおーーーー!!」

 

あれ、さっきはナハトの想像?

クロエがナハトを逆転して、優秀になってたみたいですが・・・

 

現実には、まだ遊撃士協会に着いてなかったみたいですね

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