ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容：
こんな時に申し訳ないのだけれど、患者が一名、
病院から抜け出してしまって行方が
分からないの 探してくれませんか？
まずはカタリナから説明
アーデント・下町へ
背景はギルドの室内です
カタリナ
「みんな依頼よ
エメリア総合病院に向かってちょうだい」
依頼は患者の捜索
クロエ
「えっ？
また何かあったんですか！？」
カタリナ
「病院から抜け出した患者さんを
捜してほしいそうよ」
ロナード
「こんな時に病院を抜け出した？
連れ去られた訳ではないんですね？」
その患者とは、ご存知の・・・
カタリナ
「ええ
なんでも、よく抜け出す患者さんらしいのよ」
ナハト
「ん・・・？
（まさか・・・）」
カタリナ
「ホイトさんというご老人だそうよ」
画面が揺れます
クロエ
「ええーー！？」
ナハト
「はぁ・・・またか」
ノア
「ナハト君とクロエ君は知り合いなの？」
ナハトとクロエは知っています
クロエ
「はい・・・えっ？
ナハトもホイトさんを知っているんですか？」
ナハト
「まあな
病院に連れ戻すのも初めてじゃない」
ロナード
「ははは、脱走の常習犯か」
「知り合いだったら話は早いな
さっそく行こうぜ」
副院長の登場
背景は病院の中庭になります
ローレッタ副院長
「またお呼び立てしてしまい
申し訳ありません」
ノア
「いえいえ
これも任務ですから」
ロナード
「ノア・・・お前、すっかり試験班のつもりだな」
ホイトには今日会っています
クロエ
「ホイトさんって、先ほどは病院にいましたよね？
私たちもお会いしました」
ローレッタ副院長
「ええ、昼食の時間に病室に看護師がいくと
姿が見えなかったそうです」
クロエ
「今日は検査の日だったんですか？」
ホイトは検査の日にいなくなる
ローレッタ副院長
「いいえ
ですから、ちょっと心配になって・・・」
ロナード
「ん？ どういうことだ？」
クロエ
「ホイトさんは検査の日に限って
病院を抜け出してしまうんです」
ロナード
「なるほど・・・
ま、気持ちはわかるけどな」
捜索に医療スタッフは使えません
ローレッタ副院長
「院内を探したのですが見つからなくて
私どもでもこれ以上、手は割けないのです」
クロエ
「そうでしょうね・・・
受付もまだ混乱はしていますもんね」
ナハト
「状況はわかりました
すぐに取りかかります」
ホイトの捜索開始
クロエ
「私とナハトはホイトさんを知っていますし
すぐに見つけられると思います」
ローレッタ副院長
「それは心強いですわ
よろしくお願いします」
最初の捜索箇所はやはり・・・
ロナード
「さて、どこから捜す？」
クロエ
「お孫さんがいらっしゃるんですけど
心配させたくないですよね・・・」
ナハト
「そうだな・・・」
「まずはホイトさんの病室に行こう」
なぜかクロエはピンと来てません
クロエ
「え？
でも院内にはいないんじゃ・・・？」
ロナード
「本人はいなくても手がかりは
あるかもしれないってことだな？」
クロエ
「・・・？」
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