暁の軌跡をやってみた1173(ナハトのけじめ)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容:

ナハトはエイヤの居住区の農地でクロエを見つけた

 



いつもの日常会話から

 

エイヤの農地へ

 

背景はエイヤの農地です

 

「ナハトはエイヤの居住区の農地で

クロエを見つけた」

 

クロエ

「あっ、ナハト

お疲れさまです!」

 

作業も終わり休憩へ

 

ナハト

「エイヤの人たちのフォローは

ひと段落ついたみたいだな」

 

クロエ

「ええ、お茶を淹れてもらったので

ひと息ついていたんです」

「ナハトも一緒にどうですか?」

 

ナハト

「ああ もらうよ」

 

「クロエはポットからお茶を注ぎ

隣に座ったナハトに手渡した」

 

ナハト

「ふう・・・・・・」

 

クロエから話しかけます

 

ナハト

「・・・・・・」

 

クロエ

「ふふ・・・」

 

ナハト

「んっ、なんだ?」

 

クロエ

「今まで目が回るほど

慌ただしかったから--」

「こんな風にひと息つくことも

忘れてましたね」

 

ナハトは何か気にしてる様子

 

ナハト

「・・・ああ 確かに」

「これまで緊張の連続で

休みに休めなかったよな・・・」

「・・・って、今もそうなんだけどな」

 

クロエ

「ふふふ・・・そうですね」

 

ナハト

「・・・・・・」

 



クロエを意識してしまう?

 

背景が変わり病院の大部屋になります

 

ホイト老人

「そうやって遠慮していると

クロエちゃんはわしの嫁になってしまうぞ)」

 

ナハトは勝手に挙動不審に

 

背景はエイヤの農地に戻ります

 

ナハト

「(あっ、いやいや・・・)」

 

クロエ

「どうしたんですか、ナハト?」

 

ナハト

「えっ!?

な、何でもない!」

 

クロエ

「・・・?」

 

エイヤの話でつなぎます

 

ナハト

「そういえば、子どもたちは大丈夫かな?

町がこんな状況で--」

 

クロエ

「ええ、ついさっき集会所で寝たところです」

「みんな、はしゃいじゃって

楽しそうでしたよ」

 

ナハト

「はしゃぐ・・・?」

 

クロエ

「あはは・・・不思議ですよね

みんな、家を失ったのに・・・」

「エイヤのみなさんって、大人も小さい子も

嘆いたりしないんですよね」

 

ナハト

「・・・確かに

そうかもしれないな」

 

クロエ

「これまでも危険と隣り合わせで生きてきて--」

「みんなで力を合わせて

乗り越えてきたんでしょうね」

 

ナハト

「ああ たくましい人たちだよな」

 



実は話したいことが

 

クロエ

「さてと・・・」

「私たちも少しは寝ないとですけど・・・」

 

ナハト

「寝付けないよな」

 

クロエ

「そうですね」

 

再びホイト老人のアドバイスです

 

ナハト

「え・・・と・・・・・・」

「(話したいことは色々あったのに・・・)」

「(・・・気まずいな)」

 

背景はまた病院の大部屋になります

 

ホイト老人

「はっきり想いを伝えなければ

その機会も失ってしまう 心しておけ)」

 

お互い何か言いかけます

 

背景はエイヤの農地に戻ります

 

ナハト

「(想い・・・か)」

「クロエとは--」

 

クロエ

「ねえ、ナハト?」

「あ、ごめんなさい

なんですか?」

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