暁の軌跡をやってみた121(ナハトの奮闘記Vol.1-エオリア編 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトとエオリアが トンネル道を調査していると、

天井の崩落事故で バスが被害に遭いました

そのタイミングで魔獣が襲ってくるという不運・・・

ナハトは魔獣退治を買って出ますが・・・

 

 タイトルが“奮戦記”になってました 修正しました

 



ナハトは戦闘、エオリアは治療役

 

エオリア

「ナハト君・・・あなた、

1人で魔獣全部を相手にするつもりなの!?」

 

ナハト

「忘れないでくださいよ

怪我人を助けられるのは、先輩だけなんですから」

「先輩が手当てをしている間、

この場は俺が、責任を持って引き受けます!」

 

エオリア

「・・・」

「ありがとう

今のナハト君、すごくカッコいいよ」

 

ナハト

「これは・・?」

 

エオリア

「何かの役に立つかもしれないから、渡しておくね」

 

ナハト

「すみません・・・」

 

エオリア

「--じゃあ、後輩の厚意に甘えて、

バスと皆さんの守りはお任せするからね!!」

 

ナハト

「はい! 先輩も、

怪我人をよろしくお願いします!」

 

ナハト

「(ここを破られたら、乗客が危ない!

絶対に負けられないぞ!!)」

 

で、ゲーム的に戦闘になります

 

“1人で魔獣全部を相手に・・・”のはずが

いつもの4人で戦います

このゲームの宿命、「ストーリーと戦闘は別!

 

なぜか CPが全員0からです

これは 痛いな

でも何なくクリアです

 

そして会話モードに戻ります

 

ナハト

「よし、全部片付けたな・・・」

 

エオリア

「ナハト君! 大丈夫だった!?」

 

ナハト

「ご心配なく

もう魔獣の姿はありま--」

 

急に画面が揺れます

 

エオリア

「ナハト君、危ない! ハッ!!」

 

ナハトが魔獣を担当するはずでしたが 結局・・・

 

「突然、ナハトの背後から現れた魔獣を

エオリアが瞬時に撃退した」

 

ナハト

「先輩・・・すみません 大きなこと言っておいて、

ご面倒をおかけしました・・」

 

エオリア

「ううん、大丈夫よ さっきの魔獣、

このトンネル道で有名な毒蜘蛛よね」

「もしかしたら崩落で、

巣に何かに繋がったのかしら・・・」

 

それ、空の軌跡でもありましたね

ロレントの鉱山での話だったと思います

 

ナハト

「可能性はあるかもしれないですね

でも、いま出てきた分は全部退治しましたし」

「当面の危機は、脱したのではないでしょうか」

 

エオリア

「そうだといいけど・・・

後でギルドにも、きちんと報告しておかなくちゃ」

 

エオリア

「運転手さん、乗客の皆さんも手当ては済みました

命に別状はないし、安心していいですよ」

「緊急の通信はもう打ったんですよね?

救助隊が来たら、すぐ病院に運んでもらいましょう」

 

男性

「た、助かりました・・・! 遊撃士の皆さん、

乗客を守ってくれて、ありがとうごさいます!」

 



エオリアはナハトに好意的?

 

エオリア

「いえいえ、お礼は彼に言ってください

彼があの場を守ってくれたんですし」

 

ナハト

「えっ・・・」

 

エオリア

「ほんとのことだよ、ナハト君(ハート)」

 

「エオリアはやさしく、ナハトの額に触れた」

 

ナハト

「・・・エオリア先輩・・・」

 

野太い声

「おーい、誰かいるのか-!」

 

ナハト

「うわっ! な、なんだ!?」

 

野太い声

「瓦礫を吹き飛ばすから、

トンネル内の状況を教えてくれ--!!」

 

ナハト

「あの声は・・・」

 

エオリア

「よかった、鉱員さんね・・・! 運転手さんの通信で、

マインツから駆け付けてくれたんだわ」

「運転手さん、車内に残っている人達を

外に運びたいんだけど、手伝ってくれますか?」

 

男性

「は、はい!」

 

ナハト

「じゃあ、俺は鉱員に状況を知らせてきます

終わったら、すぐにそっちも手伝いますね」

 

エオリア

「ありがとう 待ってるからね」

 

ナハト

「・・・」

「先輩、さっき“俺があの場を守ってくれた”

って言った後--」

「まだちょっと・・・

額に残ってるな、先輩の指の感触・・・」

 

野太い声

「おーい、どうなってるんだー!

早くしろー!」

 

ナハト

「あっ・・・

は、はーい! いま行きます!」

 

これでエオリア編は終了です

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