ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
本当に サーシャが会社のミラを持ち逃げしたのでしょうか?
現在、ナハトたちはサーシャは冤罪だと 言い出しました
サーシャの行動に疑問を持ちます
ナハト
「少なくとも、サーシャさんは自分の意志で
会社のミラを盗んだわけじゃないってことだ」
クロエ
「ええっ!分からないのは私だけ!?
ちゃんと私にも説明してください~!」
私もわからないですよ
ナハト
「ああ、それはな・・・」
ここで久しぶりの選択になりました
・犯行のタイミング
・犯行の手段
・犯行の動機
たぶん1でしょう 1を選んでみました
ナハト
「犯行のタイミングだよ」
「サーシャさんが犯人だとしたら
最悪のタイミングで犯行に及んだことになる」
ロナード
「リーヴの会社は“教団事件”後の
市場の混乱に乗じてボロ儲けした」
「当時はクロスベル全体が混乱していて
おまけに警備隊の半数は機能不全と来た」
“教団事件”って零の軌跡のヨアムヒが起こしたヤツか!
ロナード
「ミラを盗んで逃げるにゃ
もってこいのタイミングだったはずだぜ」
ナハト
「その通りだ」
「一方、今は三カ国会談の真っ最中
市内でも国境でも厳重な警戒が行われている」
クロエ
「な~るほど!
つまりサーシャさんが犯人だった場合・・・」
「現ミラが会社にたくさんあって
簡単に逃げられる時には何もしなかったのに・・・」
「現ミラが少なくて、おまけに自治州外に
逃げにくい時に、なぜか犯行に及んだことに!」
その推理は強引すぎる気がしますなあ
今は、お金がなくなった理由が わからない段階だし・・・
もしかして、私の選択ミス?
リーヴ
「でも、サーシャ先生はただの一般人よ
そういう 段取りが悪くても別に不自然じゃ・・・」
ナハト
「ああ、そういやお前には言ってなかったっけ」
「サーシャさん、レミフェリア公国の情報士官だったらしいぜ」
リーヴ
「サ、サーシャ先生が公国軍の!?」
ロナード
「元・諜報のプロが会社のミラを盗むのも奇妙な話だが、
そんなヘマをやらかすのは、もっと変だろ?」
リーヴ
「と・・・いうことは・・・
ホントの、ホントの、ほんとうに・・・」
「サーシャせんせいが、うらぎったんじゃない・・・?」
ナハト
「-ああ、仮にミラを盗んだのが
サーシャさんだとしても・・・
何か深い事情があったんだろう
誰かに脅されていたって可能性もある」
リーヴ
「だとしたらッ!」
クロエ
「やることはひとつですね!」
ハロルド
「どうやら道は開けたようですね」
リーヴ
「感謝しますわ、ハロルドさん、ソフィアさん」
ソフィア
「お気になさらないでください
困った時はお互い様ですもの」
ナハト
「サーシャさんはまだクロスベルにいる可能性が高い
-探すぞ!」
クロエ
「らじゃーです!」
“サーシャが持ち逃げしたタイミングが悪い”ってことに?
本当に これでいいのだろうか
(サーシャの)個人的なミラ目当てでなかった、ってだけで
濡れ衣とは言えないような・・・
これで 「エルフェンテック社の危機(2)」は終了です
次の「エルフェンテック社の危機(3)」には、分隊レベル50が必要です
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