暁の軌跡をやってみた1326(ナハトの奮闘記Vol.27-ドルン編 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

カプア特急便、飛行艇を増便!

 

という景気のいい話で始まりましたが

社長であるドルンは、飛行艇の代金をすべて卸す、

という危険を冒していました

 

その大金は無事なんですが、それとは別に

カバンを置き引きされたようです

 



置き引きの被害

 

ドルン

「おお、その店よ 盗んだ奴の顔は見てねえが、

こう背が低くて・・・まるで子供みてえだったぜ」

 

ミシェル

「・・・子供? それなら、前々から届けが出てた

事件かもしれないわね」

 

すでに報告されてる案件かも

 

ナハト

「え? 知ってるんですか、ミシェルさん」

 

ミシェル

「旧市街を中心に、難民の子供達による

窃盗時間が多発してるらしいのよ」

「スリや置き引き程度だから被害額も安くて、

警察もあまり注目してない事件だけど・・・」

 

ナハト

「・・・放っておくわけにもいかないな

今なら手が空いてるんで、捜査してみます」

 

ドルンが取られたものは?

 

ドルン

「そりゃあ助かるな! カバンの中身は着替えと、

あとは小銭くらいのもんなんだが・・・」

「なくすと惜しいもんが一つだけ入っててな

できればそいつは取り戻して欲しいのさ」

 

ナハト

「? 何か特別なものなんですか?」

 



山猫号で大冒険をしました

 

ドルン

「がはは、まあ特別っちゃ特別だな

《リベールの異変》、知ってるだろ?」

 

ナハト

「ええ、まあ 導力停止現象に、謎の浮遊都市の出現

俺は直接見てないけど、当時は大騒ぎだったとか」

 

着陸できず、墜落しました

 

ドルン

「話せば長くなるんだが、俺は《山猫号》で、

その浮遊都市に乗り込んでたのさ」

 

ナハト

「・・・えぇっ!? 何でそんなことに!?」

 

ドルン

「簡単に言やあ、導力停止現象で墜落しちまってな

子分もろとも命からがら脱出したんだが・・・」

 



取られた酒の価値

 

ドルン

「その時、大昔の酒場を見つけてよ!

面白ぇことにまだ飲める酒がごっそりあってな」

「だいたいはその場で呑んじまったんだが、

記念にいくらか持って帰ったのよ その残りだ」

 

浮遊都市にあったってことは・・・

 

ナハト

「・・・ちょっと待ってください じゃあ・・・

軽く見積もって、数百年以上昔の酒ってことですか?」

 

ドルン

「おう! ちと古かったが、腹は壊さなかったし、

うまかったからガバガバ飲んじまってな!」

「気づけば最後の一本よ 取引が成立したら、

祝いに開けようと持ってきたのさ、がははは!」

 

そういった酒は高価格で取引される?

 

ナハト

「・・・確か聞いた話だと、

昔リベールで取引された幻の古いワインは・・・」

 

ミシェル

「五十万ミラの値がついたわね 古代のお酒、

それも最後の一本ともなれば・・・それ以上よ!」

 

ドルン

「な、な、何だとおおおっ!?

だが俺の飲んでたのはワインじゃあねえし・・・」

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