暁の軌跡をやってみた1354(ByeBye Missing 第2話 その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

MWL(ミシュラム ワンダーランド)は、

悪の女帝こと リーヴが経営することになります

 

すでに働いていたみっしぃたちは、

今後は 夜も働くことになりました

 

逃げ出すことも許さないらしく、その名の通り

“悪”です

 



現在に戻ります

 

背景はティオの部屋です

 

みっしぃ

「そこからのひと月はまさに煉獄の如しだった・・・」

「オープン価格で料金を安く設定したから

お客さんが倍増・・・」

「当然、ぼくたちの負担も倍増・・・

朝から次の日の朝まで働くなんてことも・・・」

 

みっしぃは助けを求めて来ました

 

みっしぃ

「幸いにもお客さんたちには喜んでもらえてるから

どうにかやっていけてるけど・・・」

「もうみんな限界なんダ・・・」

 

ティオ

「・・・」

 

あえてティオに選びました

 

みっしぃ

「君を訪ねたのは、君がぼくたちのことを

よく理解してくれているからだよ」

「前に遊びに来てくれた時も、

ぼくたちに君の想いが伝わってきたからネ」

「それに、君には強い仲間がいる」

「だから・・・その・・・」

「ぼくの仲間たちを

《悪の女帝》から助けてほしいんダ・・・」

 

ティオ

「・・・です」

 

みっしぃ

「え?」

 



ティオの覚悟

 

ティオ

「もちろんです、当たり前です!」

「お話は理解しました クッ、みっしぃ達が

苦しんでいる時に、ミシュラムで遊ぶことを考えていたなんて--!」

 

みっしぃ

「そ、それは全然構わないみしよ!

君たちを楽しませるのがお仕事なんだから!!」

 

ティオ

「お仕事といっても限度というものがあります」

「多少の残業は仕方ありません

わたしも昨日は残業でした」

「けれど、それが常態化するのは絶対によくありません」

 

二人の絆が深まります

 

みっしぃ

「わかってくれるの・・・?」

 

ティオ

「はい!」

 

みっしぃ

「ううう、ありがとうみし~(むぎゅ)」

 

ティオ

「うっ・・・

(こ、これは何という役得・・・!!)」

 



仲間の救出へ

 

ティオ

「コホン

お話は戻りますが・・・」

「あなたのお仲間はまだミシュラムに?」

 

みっしぃ

「うん ぼくはみんなの協力で脱出できたんダ」

 

ティオ

「そうですか だとすると・・・」

「その女帝が言うようにみっしぃは

MWLのマスコットキャラクターなので」

「きっと乱暴な扱いは受けていないと思います」

 

みっしぃ自身も追わてる状況です

 

ティオ

「ただ、恐らくあなたを探すために追手を派遣している

可能性はありますね・・・」

 

みっしぃ

「捕まるのはイヤだよ~!!」

 

ティオ

「勿論です あなたをそのまま連れて帰らせるなんてこと

絶対にしません」

「一緒に仲間のみっしぃと

夢の国を取り戻しましょう!」

 

これは支援課としての任務に!

 

みっしぃ

「一緒に・・・みし?」

 

ティオ

「はい 案内します

わたしの“仲間”がいる--」

「--特務支援課へ」

 

これで 第2話は終了です

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