ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
リーヴは、1万枚近い布を買い取るという、
一見 タリーズを助ける行動に出ます
しかし、どうやらリーヴは何かを企んでいるようで
その内容をナハトたちに伝えます
社をあげての事業
背景は高層ビルのオフィスです
「--IBCビル《エルフェンテック》社・社長室--」
リーヴ
「全員集まってるわね?」
サーシャ
「はい ご指示いただいた通り、
休暇中だった社員も全て呼び出しております」
ところが社員たちは・・・
リーヴ
「事は一刻を争うわ すぐ作業に取り掛からせて」
サーシャ
「承知いたしました」
「サーシャが社長室から出ていくと、
扉が開いた一瞬だけ社員たちの怒号が聞こえた」
リーヴと社員たちとの温度差
画面が揺れます
社員たち
「おい! こっちは1か月ぶりの休みだったんだぞ!」
社員たち
「一体何をさせるつもりだ!!」
社員たち
「何なんだ! この布と裁縫セットの量は!」
社員たち
「今度こそ、アンタたちを訴え--」
リーヴ
「ほんとうるさいわね
私の元で働けることに感謝しなさいよ」
ナハトたちも呆れる
ナハト
「お前・・・悪魔かよ・・・」
クロエ
「ナハト、直球すぎます!」
リーヴ
「ふふん(音符) 悪魔だろうがなんだろうが
私がトップだもの」
ブラックな経営体制
リーヴ
「私に従うのが当然でしょ?
労働への対価は支払ってるし」
ロナード
「給料払えばいいってもんじゃねえぞ・・・」
リーヴ
「はいはい、お説教は全部終わってから聞くわ
今は1秒だった惜しいの」
リーヴの企画スタート
リーヴ
「それで、あんたたちの役割だけど--」
ナハト
「“アレ”、本当にやるのか!?」
リーヴ
「やるわよ 新事業の宣伝としては
これ以上ない効果が得られるはず」
クロエ
「でも開催まで3日しかありませんよ!」
リーヴがスペシャルゲストを呼ぶ?
リーヴ
「ほんとは明日にでも開催したかったんだけど
スペシャルゲストを呼ぶためにバッファを設けたわ」
ナハト
「俺たちや社員のためじゃないのか・・・」
リーヴ
「結果的にアンタたちの準備時間も確保できてよかったわね
さすが私」
エインセル号で恩を着せる
ロナード
「そもそも俺たち、手伝うなんて一言も--」
リーヴ
「ふ~ん
エインセル号、試験班の活動には不要かしら?」
3人
「・・・・・・」
リーヴ
「さ! はりきって準備にとりかかりましょ!
楽しくなってきたわね!(ニコニコ)」
ロナード
「結社ですらお前をスカウトするのは躊躇しそうだぜ・・・」
クロエだけはリーヴに同調
クロエ
「うぅ・・・ エインセル号をお借りしている身としても
とにかく働いて恩返ししましょう!!」
ナハト
「お前はお前で楽しんでるのか・・・」
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