暁の軌跡をやってみた1247(より良き未来のために その11)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトは夢を見ました

 

アイカやその他の(猟兵時代の)仲間たちが

全員生きています

 

猟兵ではありましたが、ナハトにとって

今の遊撃士よりも幸せだったのかも知れません

 



現実へ戻りました

 

背景は洞窟内に戻ります

 

クロエ

「ナハト・・・!!」

 

ナハト

「あれっ・・・ク、クロエ!?」

 

クロエ

「よかった・・・目が覚めた!」

 

唯一眠らなかったノアが

 

クロエ

「大変なんです!

ノア君が・・・」

 

ナハト

「ノア? ノアがどうしたんだ!?」

 

ノア

「うう・・・

さすがナハト君・・・眠り薬に・・・耐性が」

 

ナハト

「ノア・・・?」

 

「目の前にいたノアは負傷し

クロエの応急処置を受けていた」

 

ノア一人でがんばったけど

 

ナハト

「・・・ノア!!

いったい何があったんだ?」

 

ノア

「い、いやいや・・・

大したことないよ」

 

クロエ

「ぐすっ・・・ノア君・・・

アイリさんを止めようとして・・・」

 



アイリを追わなくては

 

ナハト

「アイリを・・・

そうだ! あいつは深層部へ向かったのか?」

 

ノア

「ど・・・どうかな?」

「ボクからも眠り薬をお見舞いしたから

途中で眠ってくれてるといいんだけど・・・」

 

頼りのノアは動けないようです

 

ノア

「あうっ・・・!」

「ナハト君・・・ごめんよ

ボク・・・油断していて・・・」

 

ナハト

「ノア・・・!

大丈夫だ・・・休んでいてくれ」

「他のみんなは・・・」

 

ロナード、リーヴ、アガットは?

 

「ナハトが辺りを見渡すと

コスタスと仲間たちが横たわっていた」

 

ナハト

「アイリが撒き散らしたのは

エイヤの眠り薬だな・・・」

 

ノア

「うん・・・

前にもあったね、こんなこと」

 



万全ではない相方

 

ノア

「すぐ近くにいたクロエ君にだけ

薬を飲ませることができたんだ」

 

クロエ

「・・・でも、ちょっと吸い込んでしまって

私もついさっき目が覚めたんです」

 

もちろんクロエは置いて行く?

 

ナハト

「そうか・・・

クロエも無理はするなよ」

「ノアを頼む

俺は・・・」

 

クロエ

「追うんですよね?

アイリさんを」

 

ナハト

「ああ

ロナードが運んできた爆弾を--」

 

当のクロエは行く気です

 

クロエ

「私も一緒に行きます」

 

「クロエは堅固な眼でナハトを見つめた」

「彼女の手にはすでに

爆弾のバックパックがあった」

 

ナハト

「クロエ・・・」

 



深層部へ急げ

 

ナハト

「わかった ノア、すまないが

ここを任せていいか?」

 

ノア

「もちろんだよ

みんなも、もうすぐ起きるはずだから・・・」

「コスタスさんは--」

「もし目が覚めても

また眠ってもらうから、安心して」

 

ナハトとクロエだけで向かいます

 

ナハト

「ああ、わかった」

「俺とクロエでアイリを追いかける」

 

ノア

「うん・・・気をつけてね」

 

ナハト

「・・・クロエ」

 

クロエ

「はい」

 

頼りにされるクロエ

 

ナハト

「行こう・・・頼りにしているからな」

 

クロエ

「ナハト・・・」

「もちろんです!

頼りにしてください!」

 

「ナハトとクロエはアイリを追って

廃坑の深層部へと向かった」

 

これでメインクエスト「より良き未来のために」は終了です

 

次もメインクエスト「理解」です

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