ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容:
《戦争卿》=アーサーの情報を集めるべく、
試験班は二手に分かれアーデントプレスと自宅への
家宅捜査が決行されることとなった
警察によるアーサーの捜査
アーデント・新市街へ
背景は真っ暗です
「R&Aリサーチ社の調査結果と
試験班の得た状況証拠によって--」
「公都警察は《戦争卿》の正体が
アーサー・スパイアーであると特定」
「勤務先とされるアーデントプレスおよび
自宅への家宅捜索が決行された」
「ナハトたち試験班は二手に分かれ
それぞれのフォローをすることになった」
ロナード・クロエ側
背景は高級な家が並ぶ風景です
「アーデントプレス前--」
「アーデントプレスの家宅捜索には
ロナードとクロエが合流していた」
作戦を確認します
公都警察隊員
「家宅捜査の開始時刻は9:00
自宅と同時に踏み込みます」
「資料の捜査は我々が対応します
万が一、現場から逃亡する者がいれば--」
ロナード
「俺たちの出番って訳ですね?」
公都警察隊員
「ええ、すみませんがお願いします」
試験班を頼りにしてます
公都警察隊員
「何しろ我々の実働部隊は
公宮と市内の警備で手一杯でして--」
「急遽かき集めた人員では
少々、心もとないものですから・・・」
ロナード
「わかりました
任せてください」
《戦争卿》であればいないかも
クロエ
「アーサーさんはいるでしょうか・・・」
ロナード
「どうだろうな 俺たちの動きを
事前に察知していてもおかしくないが・・・」
アーサーを捜査することになるとは
ロナード
「しかし、アーサーの奴が《戦争卿》だったなんて
未だに信じられない--」
「・・・いや
信じたくないぜ・・・」
クロエ
「そうですね・・・
私たち普通に会話を交わしていたんですもんね」
アーデントプレスに突入
公都警察隊長
「時間だ 全員出動!
2班は予定通り建物の裏口を押さえろ」
公都警察隊員たち
「了解!」
ロナード
「よし、俺たちも行くぞ」
クロエ
「はい・・・!」
「公都警察とロナード、クロエは
アーデントプレスに踏み込んだ」
相変わらず忙しい職場です
背景は建物の中になります
記者1
「おお~~い! この記事書いたの誰だよ?」
地名間違ってるぞ!」
記者2
「導力カメラ足りないじゃないか
ちゃんと備品棚に返しておけって・・・ん?」
これは完全に強制捜査
記者2
「な、なんですか、あなたたちは?」
画面が揺れます
公都警察隊長
「公都警察です!
皆さん手に何も持たず、机から離れてください!」
トンプソン記者
「えっ?
ど、どういうことです!?」
編集長
「いったい、なんの騒ぎだ?
入稿まで時間がないってのに・・・」
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