暁の軌跡をやってみた420(大公の仕立て屋を探せ その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

仕立て屋のデミトリーを捜索のため、聞き込みを

はじめました

 

ロナードは 果物売りのおばあさんに話しかけましたが

話が通じず、でした

 

リーヴが代わり交渉してみると・・・

 



果物売りのおばあさんからの情報

 

リーヴ

「コホン おばさま、こちらのリンゴと梨をいただくわ

2個ずつ、お願い」

 

果物売りのおばあさん

「はい、ありがとうね~」

 

リーヴ

「ふふ、こちらこそ それで、

ひとつお聞きしてもよろしいかしら?」

「私たち、ある人物を探していまして」

 

果物売りのおばあさん

「どんな人だい?」

 

ロナードよりリーヴのほうが一枚上手

 

ナハト

「おお、話が通じてる!」

 

クロエ

「リーヴさん、すごいです!」

 

ロナード

「そういうことかよ・・・」

 

リーヴ

「あの角を曲がったところにある

仕立て屋はご存じかしら」

 

果物売りのおばあさん

「ああ、知ってるよ

デミトリーさんだろ?」

「わたしゃ、この通りで、商いを始めて50年だよ

このあたりで知らないことはないさね」

 

果物売りのおばあさんは見てたようです

 

リーヴ

「そこの主人のデミトリー氏を、

今日はみかけてないかしら?」

 

果物売りのおばあさん

「ああ、見た見た 見たよ」

 

ナハト

「えっ! 何時ごろですか!?」

 

クロエ

「どんな様子でしたか!?」

 

デミトリー氏は出かけた後 戻った?

 

果物売りのおばあさん

「昼過ぎに荷物を持って

公宮への道を歩いていったんだけど・・・」

「ついさっき戻ってきたときは

何だろね・・・ぼんやりしててねえ」

 

クロエ

「え?

戻ってきているんですか?」

 

果物売りのおばあさん

「不思議な話でねえ・・・デミトリーさんは

丘のほうから戻ってきたんだよ」

 

ナハト

「丘のほうから?」

 

ロナード

「丘っていやあ、

空港やオフィスのある新市街のことか?」

 

リーヴ

「公宮とは逆方向ね」

 

ナハト

「とにかく、お店に行ってみよう」

 

デミトリー氏は店にはいない?

 

果物売りのおばあさん

「お店にゃいないよ

・・・ほれ」

 

ロナード

「ん?」

 

リーヴ

「あ・・・!」

「あのベンチに座っているのは・・・

デミトリー氏だわ!」

 

ナハト

「あの人が・・・!?」

 

ロナード

「こいつは運がいいぜ

早速声をかけてみるか」

 



デミトリー氏を見つけました

 

ロナード

「どうもすみません

ちょっとお尋ねしたいことがあるんですが・・・」

 

デミトリー

「はい・・・?」

 

ロナード

「今、人探しをしてましてね

名前はデミトリーといって--」

 

デミトリー

「えっ・・・デミトリーは私ですが

どうかしましたか?」

 

デミトリーに事情を説明します

 

クロエ

「私たちはギルドの者です

ご依頼により、あなたを探していたんですよ!」

 

ナハト

「約束の時間に現れないからとカール執事から

捜索の依頼がありまして」

 

デミトリー

「お・・・おお・・・」

「何てことだ!

こりゃいけない!」

「大公様との約束の時間を

とうに過ぎているじゃないか!」

 

大公の衣装は持っているようです

 

ロナード

「荷物はちゃんとありますか?

大公の衣装でしょう?」

 

デミトリー

「え?

も、もちろん、ここに」

 

ロナード

「荷物を持って出掛けていたのに

こんなとこにいるのは」

「何かワケがあるんですかい?」

 

デミトリー

「ああ・・・

それは・・・その・・・」

 

とにかく今は衣装を公宮に

 

クロエ

「今はとにかく、公宮に送りましょう

晩餐会の時間が迫ってますし!」

 

ナハト

「ああ それが先だな」

「おい、リーヴ!

行くぞ--」

「・・・って、なに隠れてるんだ?」

 

リーヴ

「しっ! 私があまりうろうろしてると

よくないから」

 

ナハト

「ん? そういうもんなのか?」

 

リーヴ

「私のことはいいから、先にいっててちょうだい

後で追いかけるわ」

 

ナハト

「あ、ああ わかった」

 

ロナード

「そんじゃ、公宮に向かいますかね」

 

デミトリー

「ど、どうもすみません・・・」

 

「ナハト達はリーヴを残し、

公宮へと向かっていった」

 

リーヴは何か発見したようです

 

リーヴ

「・・・行ったようね」

「身分上の都合とはいえ、こそこそしてまわるのは

疲れるわ・・・」

「私も少しひと休み・・・

あら?」

「・・・このベンチについているもの・・・

なにかしら」

 

「リーヴは、ベンチに付着していたものを

ハンカチで採取した」

 

ここで 一旦終了です

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