暁の軌跡をやってみた1253(理解 その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

振動発生装置が作動している影響で、

ナハトは左腕が瓦礫に挟まれ、動けなくなります

 

こうなると 仕掛けた時限爆弾は 一時止めたい

ところですが、起動してしまった振動発生装置は

すぐにでも爆破しなければなりません

 

ナハトはクロエに逃げろと言いますが・・・

 



励ましの言葉

 

クロエ

「約束果たしてくれなきゃダメです!」

「一緒に正遊撃士になるんですよ!

ワクワクしませんか?」

「温泉も行くんですよ!

ドキドキしませんか?」

「ナハトの誕生日に

贈るプレゼントで悩みたいんです!」

「休暇をもらって一緒にお出掛け

してくれなきゃダメです!」

「一緒にロマさんに贈る本を選んでください!」

「ジリアンさんの赤ちゃんの服も

選んでください!」

「ナハトのセンスのなさに呆れたいです!」

「ノア君のお家にも一緒に行くんですからね!」

「リーヴさんに怒られたり

ロナードさんに茶化されたり・・・」

「一緒じゃなきゃ・・・

嫌ですよぉ・・・」

 

ナハト

「クロエ・・・」

 

クロエ

「わ・・・わたし・・・

わたしは・・・」

「ナハトが好きです!」

「だから・・・一緒に帰ります!!!」

 



アイリ復活

 

アイリ

「--クロエちゃん

そこをどいてください」

 

「振り返ると--そこには

クロエの刀を手にしたアイリの姿があった」

暁の軌跡-「理解」3
<暁の軌跡-「理解」3>

 

これは絶体絶命か?

 

クロエ

「アイリさん・・・!」

 

ナハト

「くっ・・・アイリ・・・!」

 

クロエ

「ま、待ってください!

今はみんな危険なんですよ!」

「アイリさんも逃げましょう!」

 

アイリがナハトを救う?

 

アイリ

「--どいて」

 

クロエ

「嫌です!

絶対どきません!!」

 

アイリ

「優しくて温かい世界で生きてきたあなたに

ナハトくんは救えない」

 

クロエ

「・・・!?」

 



アイリの様子が少し・・・

 

ナハト

「アイリ・・・

せめてクロエだけは見逃してやってくれ」

 

クロエ

「嫌です!!」

 

再び彗星を見ていた話です

 

アイリ

「ナハトくん・・・

やっとわかったよ」

「あの夜のこと--」

「次の日にアイカと話していて

違和感に気づいたの」

「そりゃ、そうだよね・・・」

「アイカにとってはそれほど

特別なことじゃなかったんだ」

「私とだけ手を握ってくれてたんだね?」

 

クロエ

「アイリさん・・・」

 

アイリはナハトのことが

 

アイリ

「でも、それっきり・・・」

「わからないよ

言葉で気持ちを伝えてくれなきゃ・・・」

 

ナハト

「アイリ・・・」

「すまない・・・

本当にすまない・・・アイリ・・・」

 

アイリ

「もう、繋いでくれた手は

離れちゃったから・・・」

 

ナハト

「・・・・・・」

コメント

タイトルとURLをコピーしました