暁の軌跡をやってみた1219(Bracer’s kitchen! 第7話 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

グランセルチーム編になりました

 

前の3チームとは違い、クルツとエルナンは

完璧なチームワークです

 

しかも デュナンの求めるものを推察し、

それに合った料理にするつもりです

 

さらに食材のほうも リベール産だけでなく、

外国のものも用意しています

 



畳み掛けるグランセルチーム

 

クルツ

「(他のチームの料理を観察してみたが恐らく、

全て国内でも食べられるものだろう)」

「(だが、我々の料理はまさに唯一無二

未来への架け橋にもなり得る一品だ)」

「(そして・・・とっておきが--)」

 

取り出したのはスパイス

 

クルツ

「エルナン! 例のスパイスを!」

 

エルナン

「こちらですね!」

 

ナイアル

「ここでクルツが何かを受け取った!

あれは・・・なんだ!?」

 

このスパイス、実は秘密兵器?

 

クルツ

「これは“変幻スパイス”

料理に合わせて味を調えてくれる最高の香辛料さ」

 

ナイアル

「なんとお!

完成間近でとんでもない調味料を出してきたぞ!」

 



“変幻スパイス”で勝負あり?

 

クルツ

「私の料理は共和国由来の食材と

リベール由来の食材をミックスさせたもの」

「勿論、私も食べたことがない 誰も知らない料理ゆえ

味を引き立てるスパイスにはとても悩んだよ」

「だがこの“変幻スパイス”を見つけた時、

私はこの料理の完成形を見た!」

「これを手に入れられたのもエルナンのおかげだ!」

 

エルナン

「クルツさん・・・」

 

他のチームも驚きです

 

グラッツ

「そんなのアリかー!?」

 

アネラス

「アリですよ! ルールに書いてありましたし!」

 

カルナ

「なるほど そうきたか、グランセル支部」

 

ディン

「ま、俺たちのこのソースも唯一無二っすから!!」

 

審査員たちも期待を膨らませます

 

デュナン公爵

「共和国にはあんなものが・・・」

 

クローディア

「東方文化溢れる料理・・・

いったいどんな味がするのでしょう・・・!」

 



まだある?グランセルチーム

 

クルツ

「これだけではないよ

エルナン、そっちの進捗は?」

 

エルナンがデザートを作ってました

 

エルナン

「ええ、間もなく完成です この“虹色ベリー”を使った

特製シュワシュワゼリー!」

「鮮やかな見た目と程よい酸味が

食後の満足感を引き立ててくれること間違いありません」

 

ナイアル

「うーん、盤石!

ホームチームの矜持を感じる圧倒的な立ち回り!」

 

クルツ

「さて、メインは最高の味に仕上がった

早くご試食していただきたいな」

 

エルナン

「デザートも完成です

お互い、いい仕事ができましたね」

 

このチーム、もう圧倒的です

 

画面が揺れます

 

観客たち

「おおおおおお!!!」

 

ナイアル

「見たことのない最高の一品に会場もどよめく!

この2人に対抗できるチームは--」

 

「グランセル支部代表チーム、調理時間48分

『東方風変幻パスタ+特製シュアシュワゼリー』完成!」

 

これで第7話は終了です

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