暁の軌跡をやってみた649(嵐の前触れ その9)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトとロナードは 上空から現れた

エインセル号に乗り込み、ピンチを脱しました

 

船にはリーヴ、ノア、ジリアン、ラッセル博士が

乗っていました

 

魔獣を探知できる新型センサーを実装して

いたため、ナハトたちを発見できたようです

 



試験班復活

 

リーヴ

「いいわ 私も合流したことだし

試験班解散のフェイク情報はここまでとしましょう」

「クロエはまだ病院にいるけど、

ここからは試験班として行動するわよ!」

 

ロナード

「おっし!

やっと堂々と動けるぜ」

 

ノア

「よかったね~ロナード

リーヴ君がいれば生活費も心配いらず!」

 

リーヴ

「生活費?・・・何よそれ」

 

ロナード

「あ、いや・・・

まぁ細かいことは気にするなよ、ははは」

 

本物のコスタスが気になるが・・・

 

ナハト

「それよりも本物のコスタスさんを

見つけて救出しないと!」

 

リーヴ

「ジリアン

遊撃士協会のオルフさんに通信をお願い」

 

ジリアン

「了解しました

大至急でコスタスさんの捜索を依頼します」

 

コスタス捜索は人任せ?

 

ナハト

「待ってください

モンレインには行かないんですか?」

 

ジリアン

「エインセル号の進路は

アーデントの西、サンド海道に向けています」

 



サンド海道へ向かいます

 

ラッセル博士

「大変な思いをした後で申し訳ないが

少々厄介なことが起こってのう・・・」

 

リーヴ

「詳しい状況は現地に着いて

自分の目で確認した方が早いかもしれないけど・・・」

「エインセル号はツァイスから飛び立った後

アーデント北の海域に異常な熱反応を観測したの」

 

ナハト

「熱反応?」

 

ロナード

「新型センサーの機能か

で、その熱反応ってのは?」

 

センサーによるとサンド海道に魔獣

 

ジリアン

「おそらく魔獣よ」

「異常な熱源は緩やかに南下し

現在はサンド海道に上陸しているようなの」

 

リーヴ

「先にあなたたちと合流したくて

ジリアンと連絡を取ったのよ」

 

ジリアン

「ノア君から、定時メッセージを受け取っていたので

モンレインまで迎えに来たというわけ」

 

リーヴ

「という訳で、エインセル号は

このままサンド海道に向かうわ」

 

魔獣の規模は先ほどのもの以上?

 

ナハト

「熱源の正体が魔獣かもしれない、というのは

分かったけど、何故そこまで急ぐんだ?」

 

ラッセル博士

「ナハト君」

「今回、リーヴ君の発注で取り付けた新型センサーは

熱量でその範囲がわかると説明したじゃろ?」

 

ナハト

「はい」

 

ラッセル博士

「そのデータから解析された熱量と範囲の広さ・・・

先ほどお前さんたちを包囲した魔獣の比ではない」

 

魔獣はアーデントに向かっている

 

ナハト

「そ、そんな!?」

 

ラッセル博士

「熱源の正体が本当に魔獣だとすれば、

町にとってとてつもない脅威となるじゃろう」

 

ジリアン

「今の段階では

魔獣かどうか特定することは不可能ですが--」

「熱源の移動速度、方位から計算して

今日の午後から夕方には--」

「高確率でアーデントに到着します」

 

ナハト

「・・・・・・!!」

 

ここで 一旦終了です

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