暁の軌跡をやってみた1231(ナハトの奮闘記Vol.23-アリオス編 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトとクロエは、ウルスラ医科大学病院の

近くに来たとき、シズクに会うことにしています

 

そして今回、ナハトが病院に来たんですが

シズクを病院の外にいました

 

なにやら、なくしたブローチを探してるようです

 



シズクのブローチ発見

 

「そして--」

 

背景は山道の入り口に戻ります

 

ナハト

「・・・あった!」

 

シズク

「本当ですか!?

ありがとうございます!」

 

ナハト

「今度はなくさないようにな

俺、このあと仕事だから・・・一人で帰れるか?」

 

シズク

「はい、ありがとうございました!」

 

なぜかこのタイミングで父親登場

 

ナハト

「素直でいい子だよなあ、シズクちゃん・・・

きっとお母さん似なんだな」

 

アリオス

「その通りだ」

 

ナハト

「・・・!?!?

ア、アリオスさん、いつからそこに!?」

 

アリオスはずっとナハトを見ていた?

 

アリオス

「なに、つい1本前の導力バスで来たところだ」

 

ナハト

「俺と同じじゃないですか・・・

声をかけてくれればいいのに」

 

アリオス

「・・・フッ・・・」

 

ナハト

「(声をかけるタイミングをつかめなかったのかな・・・)」

 



シズクは手術の予定

 

アリオス

「そんなことより、シズクが世話になったな

礼を言う」

 

ナハト

「あ、いえ・・・俺たちも気になってましたし

・・・シズクちゃんの手術、近いんでしょう?」

 

アリオス

「・・・ああ」

 

ナハト

「俺なんかが言うのはおかしいかもしれませんが・・・

手術、きっと成功すると思います」

 

クロエもこの病院にいましたがそれは・・・

 

ナハト

「クロエだって、この病院の手術で

あれだけ元気になったんですから」

 

アリオス

「フフ・・・そうだな

クロエを見ていると安心できるというものだ」

「もっとも、あそこまで元気になられると、

父親としては苦労しそうだが」

 

ナハト

「はは、違いないですね」

 

アリオスからシズクを頼まれます

 

アリオス

「・・・すまんな、ナハト」

「俺としたことが、少々気弱になっていたかもしれん」

「仕事の合間でかまわない

これからもシズクにも会ってやってくれるか?」

 

ナハト

「駄目だと言われても会いに来ますって」

 

アリオス

「フッ・・・ほどほどに頼んだぞ」

 

やはりアリオスはシズクの父親

 

背景は真っ暗になります

 

ナハト

「アリオスさんの後ろ姿を見送りながら、

俺はぼんやりと考えていた」

「シズクちゃんの前に素直に出てこられなかったり、

プレゼントで愛情を伝えたり・・・」

「これまでは遊撃士としての姿しか知らなかったけど、

アリオスさんも普通の父親なんだな・・・と」

「もっとも“普通の父親”なんて代物がどんなものか、

俺には分からないけどな・・・」

 



うわさのクロエ登場

 

背景は山道の入り口に戻ります

 

クロエ

「ナハト?

何してるんですか、こんなところで?」

 

ナハト

「お前こそ、どうしたんだよ?」

 

クロエ

「私は街で新作スイーツを見つけたので、

その感動をシズクちゃんと共有しに来たのです!」

 

(さっき会ったのに)アリオスからお礼

 

クロエ

「あ、そうだ さっきアリオスさんとすれ違って、

こんなものを受け取りましたよ」

「ナハトにって

あと、お礼を言っておいてくれって」

 

ナハト

「そっか ・・・クロエ」

 

クロエ

「はい?」

 

クロエによるとアリオスは

 

ナハト

「アリオスさん、

ああ見えて意外に普通の父親してるよな」

 

クロエ

「あれはですねー

普通というより、かなり不器用な父親ですね!」

 

ナハト

「・・・なるほどな」

「(手のひらの上の贈り物を見つめながら、俺は、

クロエの正確な評価に苦笑するしかなかった)」

 

これで「ナハトの奮闘記Vol.23アリオス編」は終了です

 

次は本編に戻りたいと思います

次も、ナハトの奮闘記になりました・・・

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