ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
このイベントは、画面右の “戦闘訓練”をクリックし、
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（期間限定です）
まずは５戦こなし、その後シナリオに進めます
ウルスラ医科大学病院へ
背景は真っ暗です
「クロスベル自治州南部、エルム湖畔－－」
ナハト
「そのほとりには、クロスベルの誇る医療施設、
ウルスラ医科大学病院が建てられている」
「たまたま仕事で近くを訪れていた俺たちは、
クロエの提案で、この病院を訪れることにした」
「正確には、ここに入院しているある人物を・・・」
シズクに会いに来ました
背景は山道の入り口になります
ナハト
「ここにいたのか、シズクちゃん」
シズク
「その声・・・ナハトさん？」
ナハト
「久しぶり 病院の外を出歩くなんて、どうしたんだ？
みんな探してたぞ？」
アリオスから貰ったものが・・・
シズク
「ご、ごめんなさい
ブローチを探してたんです」
ナハト
「ブローチ？」
シズク
「はい、昔、お父さんがくれたものなんです
昨日お散歩をしてたときに落としちゃって・・・」
ナハト
「『お父さん』・・・アリオスさんか」
ブローチ探し
ナハト
「（アリオス・マクレイン Ａ級遊撃士にして、
“風の剣聖”とも呼ばれる八葉一刀流の剣士・・・）」
「（俺からしたら生ける伝説のような人だけど、
娘に贈り物をしたり、案外普通の父親なんだな）」
ナハトも一緒に探します
シズク
「・・・ナハトさん？」
ナハト
「・・・ああ、ごめんごめん
俺も手伝うよ、ブローチ探し」
シズク
「いいんですか？」
ナハト
「もともとシズクちゃんに会いに来たんだ、
かまわないよ」
シズクは気を遣われてることが
シズク
「私に・・・ですか？
みなさん、仕事でお忙しいのに・・・」
ナハト
「その仕事のついでさ
クロエのやつがどうしても君に会いたいって言ってね」
シズク
「・・・きっと、私に気を遣ってくれてるんですね」
気を遣ってない、とは言えず
ナハト
「（こんなしっかりした子に
嘘をついても意味がない、か）」
「あいつもこの病院にずっと入院してたらしいからな
たぶん、気になるんだろ」
「元気だけが取り柄のうるさいやつだけど、
相手にしてやってくれるか？」
シズク
「うふふ、嬉しいです ずっと一人でいるのは退屈だし、
やっぱり心細いですから・・・」
ナハト
「（アリオスさん・・・は、そう毎日は来れないか
忙しい人だもんな）」
「俺たちも、できるだけ会いに来るよ
それじゃあ、ブローチを探すとするか！」
ナハトは探しながら考えます
背景は真っ暗になります
ナハト
「それから、俺たちはブローチを探しながら
いろいろな話をした」
「アリオスさんのこと、
仕事のこと、病院での出来事・・・」
「特にシズクちゃんは、遊撃士の－－
父親の仕事のことを聞きたがった」
「しっかりしているように見えても、まだ小さな女の子だ
きっと、心の中ではさびしがっているんだろう」
「・・・親、か」
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