暁の軌跡をやってみた380(戦争卿の影 その11)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

クロエはナハトを連れて、

南街区の防波堤に行きます

 

クロエが以前によく来た場所のようです

 

そこでナハトに両親から聞いた話をしました

 



クロエは生きてる事を悩みます

 

クロエ

「私の命が一度、終わりを迎えて・・・その後、

臓器を移植するという手術をしてもらったって・・・」

「この前、ウルスラに行った時、

みんなが変な顔をしていたのは・・・」

「私が死んだものだと

思っていたからなんでしょうね」

 

ナハト

「クロエ・・・」

 

クロエ

「お母さんたちも、手術の詳しい内容は

よくわからなかったそうです」

「元の心臓の持ち主のことも・・・」

 

ナハト

「・・・・・・」

「クロエのことが何よりも大切だから

話を受けたんだと思う」

「お前の両親が悪いワケじゃないさ」

 

クロエ

「はい 私も、そう思います」

「私のことを考えて・・・」

「でも・・・」

「・・・っ・・・」

「ふぇっ、えぐっ・・・」

「・・・ひっく、ひくっ・・・」

 

クロエは泣いてしまいます

 

ナハト

「お、おい・・・」

 

画面が揺れます

 

クロエ

「うああああぁぁ・・・」

 

ナハト

「えっと・・・参ったな・・・」

 

クロエ

「ひくっ、ひっく・・・」

 

「しばらくクロエは泣き続けた」

 

クロエ

「す、ずびばせん・・・ひくっ・・・」

 

ナハト

「気にすんなって・・・」

 

クロエ

「・・・泣いたら

ちょっとだけスッキリしました」

 

ナハト

「ああ・・・」

 

クロエは、誰かの犠牲で生きてると考える

 

クロエ

「でも・・・

私、思うんです」

「人の心臓を貰ってまで、

生きる意味があるんでしょうか」

 

ナハト

「クロエ・・・」

 

クロエ

「誰かの犠牲の上で、

私は生きているんですよね・・・」

「さっきから、ずっと考えてるんですけど

全然わからないんです」

 

ナハト

「そんなの! 俺だって・・・」

「(俺だって・・・

仲間たちを犠牲にして・・・)」

 

クロエ

「ナハト?」

 

ナハト

「わからない・・・けど」

「クロエの両親は、どんな代償を払っても

お前を生かしたいって願ったんだろ?」

 

クロエ

「・・・・・・」

 

生きていてよかったと納得しようとします

 

クロエ

「・・・・・・」

「私・・・入院中は病室の窓から

よく空を見上げてたんです」

「窓越しに眺めることしか出来なかったんですけど

青い空がとてもきれいだなって・・・」

「いつかまた外に出て、

眺められたらいいなあって思っていたんです」

「今は・・・こうやって自分の足で外に出て、

空を眺めることが出来ます」

「多分、私は・・・

生きていたかったんですね、この世界で」

 

ナハト

「ああ・・・

それで、いいんじゃないか」

「人は、何かを犠牲にして

生きていくものかもしれない」

「(そう、それは俺だって・・・)」

 

ナハト

「それに・・・もし、クロエがいなくなったら、

ロナードやリーヴが寂しがるんじゃないか」

 

クロエ

「・・・・・・

そ、そうですよね」

「・・・す、すみません

変なことを話してしまって・・・」

 

ナハト

「いや・・・」

 

クロエ

「ナハトのお陰で、

少し気持ちの整理ができそうです」

「今まで感じでいた違和感にも

納得ができましたし」

「誰かの体の一部を貰ったんです

少し嗜好が変わったり・・・しますよね」

「スッキリ、解決です!」

「本当に、ありがとうございます!」

 

ナハト

「あ、ああ・・・」

 

「一瞬、2人の目が合い、互いの時間が止まる

どちらからともなく目を逸らし、時間はまた動きだした」

 



クロエは元気になったようです

 

クロエ

「・・・あ、そうだ!」

「エインセル号は、ちょうどツァイスを

発った頃ですよね」

 

ナハト

「ああ、そうだな

戻るまで、もうしばらくかかるだろうな」

 

クロエ

「ご飯食べに行きませんか?

美味しいお店、知ってますから!」

「それに夕日の綺麗な

とっておきの場所にも案内します!」

「あ・・・あと、それから・・・」

 

ナハト

「クロエ・・・」

 

クロエ

「そうだ! 美味しいスイーツのお店も・・・

あ、ごはんが先ですよね えへへ・・・」

 

ナハト

「ああ・・・」

 

クロエ

「では、急ぎましょう!

急がないと夕日が沈んじゃいます」

 

ナハト

「・・・なあ、クロエ」

 

クロエ

「ん・・・どうしました?」

 

ナハト

「いつか・・・俺のこと・・・

それに、アイリのこと・・・」

「話せる時が来たら・・・」

 

クロエ

「わかってますって!

約束ですよ?」

「行きましょう!

ついてきてください」

 

以上でメインクエスト「戦争卿の影」は終了です

 



次は 「果たすべき責務」ですが

 

必要レベルはなんと 60!

今は58ですが、これが大変

1つ上げるのに必要な経験値が150万越えになってきた

いったい何日かかるのだ?

 

“自動探査チケット”と“APチャージ”消費して

各探査地の“究極”を自動探査

 

レベルアップウィークなら惜しまず使おう!

 

でしたが、レベル60に達すると なぜか

必要レベル56に変わりました・・・

 

もしかしてプレイヤーの足止め?

 

それと 戦闘訓練「五章-ハード」バトル(11)

が条件に追加されました

 

なぜ?

 

今度の戦闘訓練は手強いそ!

 

「五章-ハード」バトル(11)は 長期戦になりました

 

これまでやっかいだったグランドトータスが2体となります

それにマスタークリオンを加え、3体が強力な広範囲アーツを

撃ってきます

 

ですので画面いっぱいに逃げ回ることになります

 

その他のザコ敵を倒してからは、

マスタークリオンを倒すことに集中しましょう

 

グランドトータスは自爆待ちしかないと思います

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