暁の軌跡をやってみた1223(Bracer’s kitchen! 第8話 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

料理に必要な “百年古酒”を探しに

エステルは会場を出て行きましたが、

なぜか “百年古酒”が空から降って来るという

現象で解決します

 

そんな中、エステルが帰って来たのですが、

もう一つの問題点の解決に挑みます

 



煮込む時間が足りないかも

 

エステル

「鍋をちょっと小さくして、

密閉状態ってのにするわ」

 

ヨシュア

「えっと、君は何を言ってるんだい?」

 

なぜかエステルはSクラフトを

 

エステル

「ほらどいて!

いくわよ~!!!」

「桜花無双撃!!!!!

どおおりゃあああああ!!!!」

 

画面が揺れます

 

 ベゴォオオンン!!!!!

 

鍋に直撃、いったい何?

 

ヨシュア

「!?!?!?!?」

 

観客たち

「!?!?!?!?」

 

画面が揺れます

 

ドロシー

「ひええええ!!!」

 

一同驚きますが、ティータは気付いた?

 

ナイアル

「エステル!?!? お前何やってんだーーー!!」

 

クローディア

「エステルさん!?」

 

モルガン

「突然会場から消えたかと思ったら今度は

突然鍋を強打しただと・・・」

「カシウス・・・、

お前の娘はいささか破天荒すぎるぞ」

 

ティータ

「あれってもしかして・・・」

 



実は圧力鍋にしていた

 

エステル

「ふぅ~ 完璧な力加減ね」

 

ヨシュア

「鍋の大きさが半分に・・・ 中身は--」

 

エステル

「無事よ でもこの中はすっごい圧力がかかってるから

あと1分くらいしたら火を止めたほうがいいわ」

 

この鍋、有能ですが扱い方に注意です

 

エステル

「じゃないと・・・爆発するかも」

 

ヨシュア

「えぇっ!?」

 

エステル

「たった1分で10分以上加熱した状態と

同じになるみたいよ」

 

ヨシュア

「そんなに!?」

 

聞いた話だけで圧力鍋を作った!

 

ヨシュア

「誰からこの方法を聞いたの?」

 

エステル

「エリカさんね 少し前にツァイスにいった時、

新しい発明を考えてるって話を聞いて」

「『お風呂に見立てたこの巨大高圧鍋の中で

あの赤毛を煮込んで魔獣にごちそうしてやるわ(音符)』」

「なんて言ってたのを思い出したの」

 

ヨシュア

「そ、そうなんだ・・・」

 

その結果、今回の料理となります

 

エステル

「詳しい原理とかはよくわからなかったけど

鍋を密閉にするってところがポイントよ!」

「あ! そろそろ火止めて!」

 

ヨシュア

「うん!」

 

「蓋を取ると、料理は理想通りの出来栄えだった」

 



お味の方は・・・

 

ヨシュア

「エステル、このじゃがいも、食べてみて」

 

エステル

「どれどれ~・・・(ぱくっ)」

「ん~~~~! ホックホクで最っ高ね!

味もしっかり沁みてるし」

 

ヨシュア

「お肉も下味をつけたから噛めば噛むほど

美味しくなるよ」

「(それに“百年古酒”のほのかな風味も・・・)」

 

ロレントチームも完成です

 

エステル

「じゃ、お皿に盛りつけてっと」

 

ヨシュア

「やっぱり僕らが一番最後だったみたいだね」

 

エステル

「完成に間に合ったんだからみんなと一緒よ!」

 

ヨシュア

「はは・・・やっぱり君は凄いね、エステル」

 

出来たのは“肉じゃが”です

 

画面が揺れます

 

ナイアル

「ここで調理タイム終了おおお!!!」

 

「ロレント支部代表チーム、調理時間60分

『ブライト家の肉じゃが』完成!」

 

これで第8話は終了です

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