暁の軌跡をやってみた1221(Bracer’s kitchen! 第8話 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ロレントチームの調理の様子です

 

エステルは ヨシュアの指示で苦手な料理に

奮闘してますが、どうもうまくいかないようです

 

それでも大きな失敗もなく、なんとか調理を

進めてきています

 



ロレントチーム、順調でしたが

 

クローディア

「(ふふっ エステルさんたちのお料理も

楽しみですね)」

 

デュナン公爵

「う~む・・・」

 

デュナンに何か動きがあります

 

クローディア

「叔父様? どうかなさいましたか?」

 

デュナン公爵

「すまぬ、しばし席を外すぞ」

「フィリップ!(ごにょごにょ)」

 

フィリップ

「!?

しかしですな--(ごにょごにょ)」

 

クローディア

「?」

 

ロレントチームも仕上げに入ります

 

ナイアル

「さあ、間もなく残り時間が30分を切るぞ~

各チーム、仕上げに取り掛かっているな~」

 

ヨシュア

「えっと・・・、“百年古酒”は--」

「ん?」

 

エステル

「う~ん、いい匂い~!

このままでもいけそうね!」

 



必須の食材がない!

 

ヨシュア

「ねえ、エステル

“百年古酒”がないんだけど・・・」

 

エステル

「え?? その手に持ってるじゃない」

 

「ヨシュアが差し出した瓶のラベルには

『みっしぃサイダー』と書かれていた」

 

百年古酒とみっしぃサイダーを間違えた?

 

エステル

「あれ??? えええ!?」

 

ヨシュア

「これ、レンが楽しみにしていたジュースだよね・・・」

 

エステル

「アタシ、確認したのに!

なんで間違えちゃったんだろ・・・」

 

本当に無いようです

 

エステル

「本当に無いの?

実は持ってきてたりしない?(ガサゴゾ)」

 

ヨシュア

「残念だけど本当に無いんだ

“百年古酒”が無いと僕たちが目指した味にならない」

 

エステル

「料理酒ってそんなに重要なのね・・・

ごめん・・・」

 



百年古酒、どうする?

 

ヨシュア

「この料理はお酒を入れずに作れなくはないけど

クローゼたちに中途半端なものを出すのも気が引けるし・・・」

 

エステル

「他のチームに借りるのは?

“百年古酒”じゃなくてもお酒ならあるかも!」

 

ヨシュア

「ダメだよ 皆、仕上げの段階で邪魔はできない

それに“百年古酒”だからこそ出せる風味があるんだ」

 

エステル

「そっか・・・ じゃあどうしよ」

 

ヨシュア

「残りは15分 煮込む時間も殆どない

となると・・・」

 

エステル

「煮込む時間・・・」

 

会場を飛び出して探す?!

 

エステル

「わかったわ すぐ買ってくる!」

 

ヨシュア

「え!?」

 

エステル

「ここはグランセルよ!

1つくらいどこかに売ってるでしょ!」

「売ってないなら

ご近所さんに分けてもらうわ!」

 

とても間に合うとは思えないが

 

エステル

「10分で戻ってくるから待ってて!

たった1分でも煮込めれば大丈夫よ!」

 

ヨシュア

「ちょっと、エステル!」

「行っちゃった・・・」

 

ナイアル

「おおーっと! ロレント支部代表チームのエステルが

突然会場を飛び出していったー!」

「仲間割れなのか? 彼らの間に何が起きたのか!!」

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