暁の軌跡をやってみた1175(ナハトのけじめ その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

二人は同時に話しを切り出そうとします

 

クロエが先に話すことになり、

アイカとアイリについての質問でした

 

それにナハトは素直に答えて

無事終了、と思いきや

どちらが好きかという質問をされてしまいます

 

それについては答えられず、でした

 



逆にクロエに質問

 

ナハト

「じゃ、じゃあ

クロエはどうだったんだよ?」

 

クロエ

「はい?」

 

学生時代にあるのでは?

 

ナハト

「ほら、あの・・・リベールの学校にいたときとか

特定の相手とか・・・その」

 

クロエ

「う~ん、そういうお相手はいなかったですね」

 

ナハト

「そうか

・・・うん、そうか」

 

クロエにとって学生生活は

 

クロエ

「在学中はほとんど保健室にいたから--」

「私のこと覚えている人とも

少ないんじゃないかな・・・」

 

ナハト

「あっ・・・

す、すまん・・・嫌なこと聞いてしまったな」

 

クロエ

「ああいや、いいんです

それでも私にとっては思い出の母校だから」

 

ナハト

「・・・・・・」

 



ナハトは告白へ

 

ナハト

「(えっと・・・)」

 

クロエ

「ナハトは--」

 

ナハト

「俺は--」

 

クロエ

「どうしましたか?」

 

ナハト

「あ、いや・・・」

 

ここで言わなければ

 

クロエ

「今度はナハトが先に言う番ですよ?」

 

ナハト

「あ、あの・・・俺は・・・・・・」

「クロエと出会えてよかった」

 

クロエ

「えっ」

 

うまく言葉が出てきません

 

ナハト

「クロエは向こう見ずで

おっちょこちょいで--」

 

クロエ

「ええっ!?」

 

ナハト

「ああっ、その・・・違う!

(く・・・誉め言葉が出てこない)」

 

クロエ

「なんですかもう!」

「向こう見ずでおっちょこちょいな私と

出会えてよかったんですか?」

 



ついに・・・か?

 

ナハト

「ええと・・・!

(正義感があって、優しくて、勇気があって)」

「(可愛くて・・・!)」

「(俺はクロエが--)」

「俺はクロエがす--」

 

タイミング悪く、別の話へ

 

クロエ

「ねえ、ナハト」

「一緒に正遊撃士になりましょうね」

「あっ・・・?」

 

ナハト

「あ、ああっ、そうだな!

俺たちなら正遊撃士になれるさ!」

 

クロエ

「・・・ま、待ってください!

今何か言いかけましたよね!?」

 

クロエは気付いたようですが

 

ナハト

「な、何でもないよ」

 

クロエ

「何でもないことないですよね?

ちゃんと聞きますから」

 

ナハト

「いや、だからあの・・・」

 

クロエ

「はいっ!

もう口をはさみませんから」

 

ナハト

「ちょ、ちょっと待て

その・・・」

 



今回も目撃者あり

 

「一方--」

 

リーヴ

「予想はしていたけれど・・・」

 

「ナハトとクロエのすぐ傍、

建物の裏にはギャラリーが集まっていた」

 

結構な人たちが見てました

 

ロナード

「初心だねぇ

ここまで来てお茶を濁すか~?」

 

リーヴ

「せめてデートの約束くらいしてほしいものだわ」

 

ロマ

「ほ、本当の告白って

物語のようにはいかないんだね・・・」

 

ノア

「まあまあ

あの2人らしいじゃない?」

 

薬のばあさん

「いやいや!

若いんじゃからもっと積極的にいかんと!」

 

今夜は終了とします

 

リーヴ

「まあ、これ以上は

明日の作戦に響くでしょうし」

「気まず過ぎる展開になる前に

割り込んであげましょ」

 

ノア

「う~ん・・・

それならボクの役目だね!」

 

これでサブクエスト「ナハトのけじめ」は終了です

 

次もサブクエスト「リーヴの思い」です

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