ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
二人は同時に話しを切り出そうとします
クロエが先に話すことになり、
アイカとアイリについての質問でした
それにナハトは素直に答えて
無事終了、と思いきや
どちらが好きかという質問をされてしまいます
それについては答えられず、でした
逆にクロエに質問
ナハト
「じゃ、じゃあ
クロエはどうだったんだよ?」
クロエ
「はい?」
学生時代にあるのでは?
ナハト
「ほら、あの・・・リベールの学校にいたときとか
特定の相手とか・・・その」
クロエ
「う~ん、そういうお相手はいなかったですね」
ナハト
「そうか
・・・うん、そうか」
クロエにとって学生生活は
クロエ
「在学中はほとんど保健室にいたから--」
「私のこと覚えている人とも
少ないんじゃないかな・・・」
ナハト
「あっ・・・
す、すまん・・・嫌なこと聞いてしまったな」
クロエ
「ああいや、いいんです
それでも私にとっては思い出の母校だから」
ナハト
「・・・・・・」
ナハトは告白へ
ナハト
「(えっと・・・)」
クロエ
「ナハトは--」
ナハト
「俺は--」
クロエ
「どうしましたか?」
ナハト
「あ、いや・・・」
ここで言わなければ
クロエ
「今度はナハトが先に言う番ですよ?」
ナハト
「あ、あの・・・俺は・・・・・・」
「クロエと出会えてよかった」
クロエ
「えっ」
うまく言葉が出てきません
ナハト
「クロエは向こう見ずで
おっちょこちょいで--」
クロエ
「ええっ!?」
ナハト
「ああっ、その・・・違う!
(く・・・誉め言葉が出てこない)」
クロエ
「なんですかもう!」
「向こう見ずでおっちょこちょいな私と
出会えてよかったんですか?」
ついに・・・か?
ナハト
「ええと・・・!
(正義感があって、優しくて、勇気があって)」
「(可愛くて・・・!)」
「(俺はクロエが--)」
「俺はクロエがす--」
タイミング悪く、別の話へ
クロエ
「ねえ、ナハト」
「一緒に正遊撃士になりましょうね」
「あっ・・・?」
ナハト
「あ、ああっ、そうだな!
俺たちなら正遊撃士になれるさ!」
クロエ
「・・・ま、待ってください!
今何か言いかけましたよね!?」
クロエは気付いたようですが
ナハト
「な、何でもないよ」
クロエ
「何でもないことないですよね?
ちゃんと聞きますから」
ナハト
「いや、だからあの・・・」
クロエ
「はいっ!
もう口をはさみませんから」
ナハト
「ちょ、ちょっと待て
その・・・」
今回も目撃者あり
「一方--」
リーヴ
「予想はしていたけれど・・・」
「ナハトとクロエのすぐ傍、
建物の裏にはギャラリーが集まっていた」
結構な人たちが見てました
ロナード
「初心だねぇ
ここまで来てお茶を濁すか~?」
リーヴ
「せめてデートの約束くらいしてほしいものだわ」
ロマ
「ほ、本当の告白って
物語のようにはいかないんだね・・・」
ノア
「まあまあ
あの2人らしいじゃない?」
薬のばあさん
「いやいや!
若いんじゃからもっと積極的にいかんと!」
今夜は終了とします
リーヴ
「まあ、これ以上は
明日の作戦に響くでしょうし」
「気まず過ぎる展開になる前に
割り込んであげましょ」
ノア
「う~ん・・・
それならボクの役目だね!」
これでサブクエスト「ナハトのけじめ」は終了です
次もサブクエスト「リーヴの思い」です
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