ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容：
ナハトは導力通信で会話をしているリーヴの
姿を見つけた
クロスベルからの知らせ
エインセル号のゲートへ
背景は会議室のような部屋です
「エインセル号船内－－」
「乗組員の大半が交代で休息をしている中－－」
「ナハトは導力通信で会話をしている
リーヴの姿を見つけた」
サーシャと会話中のリーヴ
リーヴ
「－－ありがとうサーシャ
資産の分散は任せるわ」
「それからクロスベルの状況は－－」
ナハト
「（リーヴ・・・
サーシャさんと通信しているのか）」
リーヴ
「なんですって！
オズボーン宰相が！？」
ナハト
「・・・！？」
オズボーン宰相に何があった？
ナハト
「（オズボーン宰相だって・・・？）」
リーヴ
「ええ・・・
詳細は・・・そう・・・」
「わかったわ
あなたも気をつけてね」
「ひと通りの会話を終え
リーヴは導力通信を切った」
大陸は大混乱！
ナハト
「リーヴ
今の導力通信はサーシャさんか？」
リーヴ
「あら、ナハト そうよ
《ライアットVC》から中継してもらっていたの」
ナハトも知るオズボーンが宰相
ナハト
「オズボーン宰相の名前が聴こえたが・・・
帝国の人物だよな？」
リーヴ
「今日の正午、帝都ヘイルダムで
オズボーン宰相が演説中に狙撃されたわ」
ナハト
「なんだって！？」
クロスベルの独立宣言後の話
ナハト
「まてよ、オズボーン宰相といったら・・・」
リーヴ
「エレボニア帝国政府の代表よ」
「それに国境付近のガレリア要塞にある列車砲が
まるまる消滅したとの情報もあるわ」
ナハト
「な、なんだよそれ・・・？
いったいあの大国で何があったんだ？」
リーヴ
「まだ詳細はわかっていないけれど・・・」
「クロスベルの独立宣言によって
２大国のバランスが大きく崩れたのは確かね」
「帝国や共和国が今のレミフェリアに
介入してこなかった理由もうなずけるわ」
《戦争卿》との関連
ナハト
「これもアーサーが・・・
《戦争卿》が関わっているのか？」
リーヴ
「その可能性は低いでしょうね」
リーヴの見解では
リーヴ
「クロスベル侵攻や帝国内で武力紛争が
始まることを見越して－－」
「武器を売る算段だったのかもしれないけれど」
「帝国やクロスベルの事件とは
イデオロギーが異なるわ」
ナハト
「アーサーの計画を止めれば
平和な日々が戻ると思っていたのに・・・」
リーヴ
「レミフェリアが平和になったとしても－－」
「クロスベルの混乱はまだ続くでしょうね・・・」
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