ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
悪徳議員は、ギルバートに対しても
アーティファクトで操ろうとします
しかしギルバートは 自身の戦闘機である、
Ｇ－アパッシュを呼び寄せ、形勢逆転？
議員のアーティファクトが機能しなくなり、
しかも アーティファクトの奪取に成功します
なんとか危機を脱出したナハトでしたが、
屋敷の外では ダドリーやヴェンツェルなど
警察と遊撃士の合同チームが
突入しようとしています
Ｇ－アパッシュで脱出へ
背景は地下倉庫に戻ります
ナハト
「や、ヤバイ 先輩たちだ・・・！」
「ミシェルさんが『ウラが取れるまで待て』って
言ったのは、このことだったのか・・・！」
議員
「ひぃぃぃぃ・・・！ ひ、秘書が！
秘書が勝手にやったことなんですぅ～！」
ギルバート
「そんな言い訳が通用するわけがないだろう」
ギルバートは予定通りの脱出ですが
ギルバート
「さて、古代遺物（アーティファクト）も
手に入ったし撤退するか」
ナハト
「待て待て、ギルバート！」
「こんなところを先輩たちに
見られたら後で何て言われるか・・・俺も連れてけ！」
ギルバート
「・・・ん？ それが人にモノを頼む態度かな？」
ナハト
「ぐっ・・・！」
ナハトはここに残ってるとマズい！
ナハト
「（背に腹は・・・代えられないッ！）」
「お、お願いします、ギルバート様、
俺もその飛行兵器に乗せてください・・・！」
ギルバート
「フッフッフ、分かればいいのさ
さあ、再び羽ばたけ、僕の翼、Ｇ－アパッシュ！」
男の子
「す、すごい・・・
あっという間に飛んでっちゃった」
女の子
「おにいちゃん、ありがとー！」
二人で脱出成功
背景はクロスベルの高級住宅街になります
ギルバート
「フハハハハ！ 見たか、僕の切り札の勇姿を！
これぞまさにヒーロー！ ああ、格好イイッ！！」
ナハト
「いいから、ちゃんと操縦しろおっ！！」
ナハトも危機脱出です
背景は真っ暗になります
ナハト
「（飛行兵器にぶら下がって夜空に飛びあがった時、
足元に警察車両の赤い導力光がたくさん見え・・・）」
「（めちゃくちゃな操縦に耐えながら、飛行兵器が
ようやく着陸した頃には、もう夜が明けていた・・・）」
「（その後、例の議員はギルドと警察に捕まり、
洗脳の解けた子供たちも無事救出されたらしい）」
「今回ばかりはギルバートに助けられたな
あいつもああ見えて苦労してるみたいだし」
「今回はあいつの“上司”も褒めてくれるだろう
一応、任務は達成したわけだしな・・・」
カンパネルラの評価は・・・
背景は山道になります
《道化師》カンパネルラ
「今回はよくやったね 無事古代遺物（アーティファクト）も
回収したし、文句はないかな」
ギルバート
「や、やった！ それじゃお仕置きは無しで－－」
《道化師》カンパネルラ
「うーん、でも任務達成のためとはいえ、
遊撃士と仲良くなっちゃダメだよね？」
ギルバート
「な、仲良くなんてなっていません～！ だ、だから
お仕置きだけはご勘弁を－－」
画面が揺れます
ギルバート
「ひぃぃぃぃぃぃっ！！」
これで「ナハトの奮闘記Vol.19ギルバート編」は
終了です
次は本編に戻りたいと思います
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