ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容：
それぞれの役割を終えた試験班、
一度ギルドに集合することになった
ギルドで事件が・・・
遊撃士協会へ
背景はギルドの外です
画面が揺れます
クロエ
「きゃあ！？」
再び画面が揺れます
ナハト
「うわっ」
背景はギルドの室内になります
カタリナ
「えっ、どうしたの？
何が－－！？」
ナハトの失敗
クロエ
「すっ、すみません！
ナハトがマリネをこぼしてしまって・・・」
ノア
「も～、もったいない
ナハト君は不器用だなぁ」
ナハト
「す、すまん
だけどマリネは大丈夫だ」
「ナハトはビネガーを滴らせながら
盛り付けの崩れたマリネの皿をテーブルに置いた」
ナハトの服に付いたようです
クロエ
「ああ・・・
ビネガーがこぼれちゃいましたね」
カタリナ
「う～ん、これは洗わないとダメね・・・
ナハト君、服を脱いでちょうだい」
ナハト
「え？
これくらい大丈夫ですって」
女性２人に（厳しく）着替えろと
クロエ
「ダメですよ
服に臭いが残ります！」
ナハト
「だ、だけど・・・」
カタリナ
「任務中、お酢の臭いをぷんぷんさせるつもり？
四の五の言わず、ズボンを脱ぎなさい」
ナハト
「は、はい」
「（・・・え
こ、ここで？）」
ジン・アガットが帰還
ジン
「ジンとアガット、今戻ったぞ
市内の定期巡回終了－－む？」
アガット
「どうした騒々しい・・・うっ！？」
２人にもバレたようです
アガット
「・・・おい新人
お前何やってんだ？」
ナハト
「う、うわっ！？
アガットさんにジンさん！」
「あのっ
ここ、これには事情が・・・」
ジン
「この臭いは・・・酢か？」
ノア
「うんうん ナハト君がマリネの皿を
ひっくり返しちゃったんだ」
ナハト
「奥の部屋で着替えてきます・・・」
ジンとアガットにも料理を
「ギルドのテーブルには、ナハトたちが手伝った
ノアの料理が並べられた」
ノア
「さあさあ、食べて！」
クロエ
「スープもどうぞ
まだたくさんありますよ」
ノアの料理は大好評です
ジン
「うむ・・・こいつは美味いな
料理店の味とそん色ない」
アガット
「やるじゃねぇか、ノア
大したもんだぜ」
クロエ
「ほら、ナハトも食べましょう」
ナハト
「ああ」
「－－やっぱり温かい料理はいいな
いただきます」
飛行船班も帰還
リーヴ
「戻りましたわ」
食事のタイミングも良かったようです
クロエ
「あっ、お帰りなさい
今、食事の用意ができたところなんですよ」
ロナード
「おおっ？
こいつはご馳走じゃねぇか！」
「ちょうどよかった、ジリアンも一緒なんだ」
ジリアン
「まあ、美味しそう」
ある理由で味付けが変わりました
リーヴ
「あら・・・ノアの料理にしては
ちょっとビネガーが強いようだけど」
ノア
「違うよ
ナハト君がこぼしちゃったんだよ」
ナハト
「その話はもういいだろう・・・」
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