暁の軌跡をやってみた1033(ナハトの奮闘記Vol.16-グラッツ編 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

試験班全員でリベールに来ていますが、

それぞれ別行動を取っています

 

ナハトは グラッツと行動を共にしています

 

そんな中、グラッツは新技のアイデアが閃いた

と言い、ナハトは模擬戦の相手をさせられます

 



新技はまだ未完成?

 

ナハト

「はぁっ、はぁっ・・・つ、強い・・・!」

 

グラッツ

「おいおい、心外だな

このグラッツ先輩が弱いとでも思ってたのか?」

 

ナハト

「そ、そういうわけじゃ、ありませんが、

こ、ここまで、力の差が、ある、なんて・・・」

 

グラッツ

「ま、クルツたちとチームを組んでるのは

伊達じゃないってことだ 立てるか?」

 

これで新技の完成か?

 

ナハト

「は、はい・・・

それで、新技っていうのは?」

 

グラッツ

「ああ、お前のおかげで

イメージはだいたい固まったぜ」

 

ナハト

「そりゃよかった・・・」

 

完成には技名が必要?

 

グラッツ

「だが、まだ完成ってわけじゃない」

 

ナハト

「・・・はい?」

 

グラッツ

「考えなくちゃいけないだろ?

カッコいい技名ってヤツをな!」

 

ナハト

「はぁ、技名ですか・・?」

 

ナハトによるナレーション3

 

ナハト

「グラッツ先輩の勢いに押される形で、

俺はその技の名を一緒に考えることになった」

「思えば、それが悪夢の始まりだった・・・」

 



悪夢のネーミング作業

 

背景が真っ暗になります

 

「--2時間後--」

 

背景は元の山道に戻ります

 

ナハト

「アタック・・・スラッシュ・・・スマッシュ・・・」

 

グラッツ

「どこかに俺の名前を頼むぜ」

 

すでにある恥ずかしい名前

 

ナハト

「じゃあ、グラッツ先輩のオリジナル技ってことで、

グラッツスペシャル・・・とか?」

 

グラッツ

「それはもうある」

 

ナハト

「あるんだ!? 冗談で言ったのに・・・」

 

まだ名前は決まらず

 

背景が また真っ暗になります

 

「--4時間後--」

 

背景は元の山道に戻ります

 

ナハト

「属性・・・風・・・ウィンド・・・ゲイル・・・」

 

グラッツ

「ハリケーン・・・疾風・・・サイクロン・・・」

 

夜が明けてしまった?

 

ナハト

「風の・・・ナドゥ・・・」

「・・・・・・ぐぅ」

 

グラッツ

「おい、ナハト! 寝るなっ!」

 

ナハト

「あ、空が白くなってきた・・・」

 



ついにお別れの日

 

背景が またまた真っ暗になります

 

「--そして数日後--」

 

ナハトによるナレーション4

 

背景はボースマーケットになります

 

ナハト

「俺たち試験班が、リベールを

後にする日がやってきた」

 

別れのシーンです

 

クロエ

「お世話になりました、みなさん!」

 

グラッツ

「ああ、こっちこそな また遊びに来いよ」

 

ナハト

「(普通に依頼をこなしてるより疲れた気がする・・・)」

 

グラッツ

「ナハトも世話になったな 楽しかったぜ」

「今度会うときは《アンテローゼ》に

連れて行ってやる 楽しみにしてろよ」

 

ナハト

「はは・・・期待せずに待ってますよ」

 

グラッツはナハトを褒めますが・・・

 

グラッツ

「へっ、言うじゃないか

・・・それとな お前の戦い方、悪くなかったぞ」

 

ナハト

「そ、そうですか?」

 

グラッツ

「少し臆病すぎるが、相棒とのバランスは丁度いい

お前さんたち、案外いいコンビなのかもな」

 

クロエ

「恐れ入りますっ!」

 

ナハト

「カンベンしてください・・・」

 

グラッツからのプレゼント

 

グラッツ

「そうだ、模擬戦に付き合ってくれた礼だ

俺からも、お前の技に名前を付けてやるよ」

 

ナハト

「!?!?」

 

グラッツ

「そうだな 名付けて、ナハト--」

 

ナハト

「も、もうネーミングはこりごりだぁっ!?」

 

ナハトは受け取らずに逃げました

 

クロエ

「ど、どうしたんですか、ナハト!?

待って、置いてかないでくださーい!」

 

グラッツ

「ハハハ! お前さんたち、いつか

エステルとヨシュアみたいな名コンビになれるかもな!」

 

これで「ナハトの奮闘記Vol.16 グラッツ編」は終了です

 

次は本編のほうに戻ります

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